鬼早い！2014年も残すところ、あと2ヶ月。今年やり残したこと1位は？

カルチュア・コンビニエンス・クラブは、インターネット上での意識調査「Tアンケート」によって、『2014年に関するアンケート調査』を実施、結果を発表した。調査対象は全国のT会員のうち、18～69歳の男女1,408人、調査期間は2014年10月17日（金）～22日（水）。

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まず、「今年は充実していたか？」という質問をしたところ、過半数となる55.0％の人が「充実していた」「まあ充実していた」と回答。一方で、今年やり残したことが「たくさんある」「少しある」と答えた人は78.3％。

性別・年代別で見てみると、10～20代男性では「やり残したことがたくさんある」と回答した人が4割におよんだ。

「今年、やり残したことがある」と回答した1,103人を対象に、それが何かを聞くと、一番多かった答えは「旅行」、続いて「仕事」「勉強」という結果に。

続いて、今年中に楽しんでおきたいエンタテインメントとして、「観ておきたい映画」、「読んでおきたい本」を、TSUTAYA年間ランキングの上位作品から選んでもらったところ、映画の1位は「アナと雪の女王」、2位は「永遠の0」、3位は「清須会議」となった。

本においては、映画でも上位となった百田直樹さんの著書「永遠のゼロ」、「海賊とよばれた男」が1位と2位にランクイン、3位は湊かなえさんの著書で、2014年に映画化された「白ゆき姫殺人事件」という結果となった。

今年中に買っておきたい家電では、「ふとんクリーナー」、「iPhone6」、「スマートフォン」が上位に並んだ。

“今年やり残したこと”で1位に選ばれた「旅行」について、国内旅行と海外旅行、それぞれ具体的にどこへ行ってみたいかを挙げてもらうと、国内では1位が「北海道」、2位「沖縄」、3位「京都」となった。海外では、1位に「ハワイ」、2位に「台湾」、3位「韓国」という結果に。

最後に、今年中に捨てたい物は何かを調査。1位は“物”ではなく“コト”として「たばこ」が挙がり、禁煙がトップに。次いで2位は「洋服」、3位は「家（部屋）の片づけ」という回答が続いた。

※この記事は2014年11月09日に公開されたものです