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【品川土産】繭の形のかわいい最中に5種類のあんこがイン。繊細な味わいを楽しめる「まゆ最中」

秋も深まるこの時期は、紅葉を見ながらゆっくりとお茶の時間を楽しむのも乙なもの。そんな和の情緒を楽しむひとときには、繊細で美しい和菓子をいただいてみては?

「自由が丘 蜂の家」の「まゆ最中」。淡い色合いに癒される。

今回、ご紹介するのは、和菓子屋「自由が丘 蜂の家」の「まゆ最中」(10個入ギフトボックス彩・1080円)。こちらは、昭和22年の創業当時より変わらぬ味を届け続けている。繭をモチーフにしたボックスを開けると、なかには個包装された最中が10個入っている。ひと口サイズの小さな最中も繭の形で何ともかわいらしい。味は、小倉、胡麻、白つぶし、柚子、黒糖の5種類で、薄緑色、桃色、茶色など、外の皮にも種類別にほんのりと色がついていて、日本の四季のうつろいを感じさせてくれる。皮のサクサクとした食感と、中のあんのしっとりとした食感を同時に楽しみながら、ふんわりとやさしい味わいのあんの風味を存分に味わいたい逸品だ。

「自由が丘 蜂の家」の「まゆ最中」。カラフルで小さな最中がお行儀よく並んでいてかわいい♪

濃いお抹茶などをいただきながら、どの味が好みか話しながらひと口最中をいただけば、日ごろの忙しさを忘れられそう。しっかりとした繭の箱は、赤と白の2色使いなので、お祝いの席の手土産としても喜ばれそう。日本人が長年愛し続けている最中は、世代を超えて愛してもらえる。小さなお子さまがいるご家族や目上の人にも安心して贈れるはず。

「自由が丘 蜂の家」の「まゆ最中」。きちんと感があるパッケージなので、お祝いの席にも。

自由が丘 蜂の家
住所 東京都港区高輪3-26-27  JR東日本 品川駅構内 エキュート品川1F
電話番号 03-3443-8758

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2014年11月07日に公開されたものです

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