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学歴も能力も上…ハイスペック後輩にはどうすべき!?

年下でキャリア年数も下、だけど学歴も能力も自分より上…。
そんなハイスペックな後輩がいたら、どうしますか?
「先輩としての威厳を見せたいけど、何だかバカにされそう」なんて思い、うまくコミュニケーションがとれないこともありそうですよね。
今回は、オフィスでハイスペック後輩を目の当たりにしてしまった、3人の女性のエピソードをご紹介します。

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●東大出身の後輩には、思わず敬語?

商社に勤める亜里沙さん(25歳)の後輩に、東大出のハイスペック後輩・Aさんがいます。
Aさんは学歴もさることながら、美人で超スリム!
パッと見だとモデルと間違えてしまうほどのビジュアルの持ち主なんだとか。
そのうえ仕事もよくできて、気も利くので、最高の後輩ともいえそうなのですが…。

「Aさんは、後輩って感じがしないんですよね。しっかりしていて大人っぽいので、どう考えても私の方が後輩みたいな感じ…」
亜里沙さんはいつもそう感じているため、Aさんにはついつい敬語を使ってしまうんだとか。
「後輩相手なのに、ヘンですよね」と亜里沙さんは苦笑いしていますが、敬語を使いたくなる気持ちはわかりますよね。

●強気な後輩の弱点は○○!

IT系企業に勤める沙織さん(24歳)の部署にいる、ハイスペック後輩。
それは…帰国子女で、英語・フランス語・スペイン語がペラペラだというBさんです。

「外国生活が長かったせいか、Bさんには日本の常識が通用しないんです。
上司にも平気でズバズバと発言するし、自分の言ったことは曲げないし…」
沙織さんがBさんの教育担当をしていたときは、毎日彼女の言動にハラハラしっぱなしだったとか。

だけどそんなBさんの意外な一面を見て、安心してしまったそうです。
「Bさんは、虫が嫌いなんですよ。
職場の仲間で、河原でバーベキューしたときは、カブトムシが飛んできて、『ギャー!』と逃げ回ってました」
どんなにハイスペックな女性でも、弱点はあるのだなぁ…と沙織さんが思えた瞬間だったそうです。

●超お嬢様の後輩に学べ!

大手ゼネコンに勤務する琴美さん(30歳)の後輩には、超お嬢様のCさんがいます。
某有名企業の社長令嬢で、小中高と女子校育ちの彼女は、茶道に華道、日舞などなど、さまざまなお稽古をこなしてきたハイスペック後輩です。

「社長令嬢だし、お高い感じなんじゃ…」と琴美さんはCさんを疑っていたのですが、実はとても性格の良い子だったんだとか。
「ちょっとおっとりはしているけど、動作の一つ一つが優雅でキレイなんですよね。
社長令嬢だけあって、どんな偉い人にも堂々としていて、礼儀もきちんとしてるんです」

琴美さんは、あえて先輩の素振りをすることなくCさんの仕草や態度を学ぶつもりでいるそうですよ。

ハイスペックな後輩には、あえて指導しようとせず、見守る態度が大切なのかもしれませんね。
また、ハイスペックな後輩たちからは学ぶことも多いですから、卑屈になったりビビったりせずに、先輩としてドンと構えていましょう!

※この記事は2014年11月03日に公開されたものです

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