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【銀座土産】老舗ホテルのベストセラー。しっとりと焼き上げた「銀座マカロン」で秋のティータイムを彩って

ホテルの洋菓子店として誕生し、ホテルが無くなった今もスイーツ店として銀座の地に店を構える「パティスリー西洋銀座」。ホテル時代のおもてなしの精神と、こだわりのレシピを受け継いだ上質なお菓子がそろう。なかでも、長年にわたり愛され続ける看板商品が「銀座マカロン」(6個入 1426円)だ。

「パティスリー西洋銀座」の「銀座マカロン」。薄い生地の間にはラム酒漬けのレーズンとバタークリームをサンド。これまでのマカロンのイメージが覆る、新しいおいしさ!

通常のマカロンとはまったく違う、薄く艶やかな生地は、新鮮な卵白に粉砂糖を加えて極限まで泡立てたあと、徹底的に気泡をつぶすという一手間によるもの。しっとりした独特の食感と味わいが楽しめる。間に挟んだバタークリームは、卵黄にシロップ、発酵バターを合わせたもので、少量でもコクがあり、ラム酒漬けのレーズンとの絶妙なハーモニーがたまらない♪

「パティスリー西洋銀座」の「銀座マカロン」。袋のデザインもレトロでかわいい。

ラム酒のきいたちょっぴり大人の味のスイーツは、秋のしっとりとした夜に、紅茶とともにいただきたい。今なら、秋限定の栗のマカロンも販売しており、好きな味を詰め合わせることもできる。見た目にもセンスの良さが伝わる商品なので、お世話になった目上の方や、かしこまった席での手土産としてもおすすめだ。

「パティスリー西洋銀座」の「銀座マカロン」。色調高さを感じられるパッケージ。

パティスリー西洋銀座
住所 東京都中央区銀座3-6-1松屋銀座 B1F
電話 03-3567-1211

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2014年10月28日に公開されたものです

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