【お悩みガールズ白書】趣味優先型の彼との正しい付き合い方

◆人の趣味に付き合うことで視野が広がることもある

ジェーン　意外にも、4割しかいませんでしたけど、「確保できないほうだと思う」と答えた人の中には、「草野球のあとデートをする約束を入れていたが、草野球が長引いてしまって1時間以上待たせることになってしまった」、あとは「趣味に時間を使いすぎて彼女に怒られてそのまま別れてしまいました」というエピソードもありました。

でもさ、趣味が完璧に合う人なんて絶対いないじゃないですか。

堀込　うん。

ジェーン　趣味が完璧に合ったときこそ、たとえば映画とかで、ちょっと解釈がちがったりしたときに議論を戦わせるべきなのか、そうじゃなくうやむやにするべきなのか……。

堀込　議論したがる男性はやり込めるまでやるでしょ。そういうこと。

ジェーン　そう。議論したい人ってやり込めることが目的なんだよ！

堀込　それはよくないですよね。

ジェーン　堀込さんは議論はしない派ですか？

堀込　しないです。「そうか、そうか」と言ってしまう派ですね。「ここへ行こう」みたいに引っ張っていくこともなくはないですけど、基本的に要求されると一応、回答する感じです。

ジェーン　じゃあ、「水族館行きたい！」って言ったら。

堀込　「いいよ」って言って行く感じですね。

ジェーン　随分昔の話ですけど、（子どもに付き合って）恐竜展とかに行っていると言っていましたよね。

堀込　行きましたね。

ジェーン　それで趣味が広がったりすることもありますか？　ご自身の中で。

堀込　結局、子どもの趣味ですからね。でも、子どもがいないと水族館とか科学館とかあんまり行かないですもんね。

ジェーン　たしかに。

堀込　自分がダイオウイカにこんなに夢中になるとは思ってなかった。

ジェーン　（笑）！　多くの日本人が、あんな巨大なイカに夢中になるとは思ってなかったというのはありますよ。まあ、人の趣味に付き合うことで広がることもあるよ。お互いの趣味を理解し合って、付き合おうね、ということですよね。

（マイナビウーマン編集部）

※2014年10月28日、記事の本文を訂正いたしました。

※この記事は2014年10月25日に公開されたものです