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彼のおふくろの味、学ばせたい? 学びたい? アラサー男女の意識を徹底調査

和食子どものころから慣れ親しんできた味と言えば、「おふくろの味」。もしもあなたが結婚したら、旦那さんにとっての「おふくろの味」は、「姑の味」です。あなたはそれを学びたいと思いますか? また世の中の男性は、妻にそれを学んでほしいと思っているのでしょうか。調査してみました。

Q.結婚したら、妻には自分の母親からおふくろの味を学んでほしいと思いますか?

思う……31.3%
思わない……68.7%

学んでほしいと思っている男性は、およそ3人に1人。では、女性の意見は?

Q.結婚したら、姑からおふくろの味を学びたいと思いますか?

思う……65.1%
思わない……34.9%

なんと女性の方が、積極的に「学びたい!」と考えていることが分かりました。男女別の理由も紹介します。

■男性が思う、学んでほしい理由

・「やはり昔から食べた味だからなじみがある」(32歳男性/運輸・倉庫/営業職)

・「それ自体が身に付かなくとも、細かい技量や準備の面で参考になりそう」(34歳男性/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「学ぶという程ではないかもしれないが、妻の家と自分の家との違いを学んでおいてほしい」(35歳男性/運輸・倉庫/その他)

男性が妻に、「おふくろの味」を学んでほしいと思うのは、結婚後にギャップを感じたくないためだと言えそう。ただ、「すべてを完璧に身に付ける必要はない」という意見も。自分なりの工夫も大切にしながら、少しだけお姑さんの味を取り入れるのが理想かもしれません。

■女性が思う、学びたい理由

・「できるようになったら認めてもらえる気がするので」(25歳女性/電機/事務系専門職)

・「お義母さんはとても料理が上手で、彼がその味付けに慣れていてリクエストされるので」(25歳女性/その他/営業職)

・「少しは学んでおけば関係を円滑にできそう」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

こちらは学びたいと考える女性の意見です。彼が慣れ親しんだ味を作れれば、きっと彼を安心させられるはず。胃袋をガシッとつかむために、ぜひ!という意見が目立ちました。その他、「嫁としての立場」や「姑からの印象」を気にする意見も……。リアルです!

■学ばせたくない&学びたくない理由とは?

・「今の彼女の料理が一番おいしいとおもっているので」(35歳男性/機械・精密機器/営業職)

・「マザコンぽいから」(24歳男性/機械・精密機器/技術職)

・「おしつけられるのは嫌だ。彼がその味がいいなら、自分で作ればいいじゃんと思う。姑さんと気が合って、楽しく料理する仲にでもなっていれば、味付けとか料理を教わりたいと思うかもしれない」(26歳女性/小売店/販売職・サービス系)

・「きっと作れないから」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/経営・コンサルタント系)

最後に「特に学びたいとは思わない」という男女の意見も紹介しました。やはり「おふくろの味」よりも「自分の味」を大切にしたい方が多いよう。確かに、旦那さんから「学んでよ」と言われると、少し押し付けがましい気もしてしまうのかもしれませんね。

意外なことに!? 学んでほしいと考える男性の割合よりも、自主的に学びたいと考える女性の割合の方が、多いことがわかりました。女性同士で円滑な関係を築いていくためにも、実は有効な方法なのかもしれません。結婚したら、積極的に姑に提案してみてはいかがでしょうか。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年7月24日~8月7日にWebアンケート。有効回答数296件。22歳~39歳の社会人男女)

※この記事は2014年10月24日に公開されたものです

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