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大ヒット御礼!不倫ドラマ名作7選『SWEET SEASON』『ミセスシンデレラ』

「不倫は文化」だそうです。いくら文化でも現実世界では大問題ですが、不倫を描いたドラマはフィクションとしていつの時代でも人気があります。最近では『昼顔』の大ヒットが記憶に新しいところですね。今回は、今でも支持の厚い人気不倫ドラマを振り返ってみましょう!

【危うい人に見られていない? 男目線で「不倫にハマりそうな女性」の特徴とは……】

『SWEET SEASON』

1998年にTBS系列で放送された不倫ドラマ。松嶋菜々子さん演じるOLが、同じ会社に勤める課長(椎名桔平さん)と不倫関係になります。課長の妻をとよた真帆さんが演じました。松嶋さんが妊娠するなど、その修羅場ぶりにはらはらさせられた視聴者も多かったようです。

ちなみにこの作品は、松嶋さんの民放ドラマ初主演作です。

『ミセスシンデレラ』

1997年にフジテレビ系列で放送された不倫ドラマ。薬師丸ひろ子さん演じる専業主婦が、ふとしたきっかけで出会った世界的な音楽家(内野聖陽さん)と恋に落ちるというお話。姑(江波杏子さん)、小姑(高田万由子さん)からちくちくやられる薬師丸さんを応援していた人も多かったのではないでしょうか。

『Age,35 恋しくて』

柴門ふみさんの同名漫画をドラマ化した作品で、1996年にフジテレビ系列で放送されました。中井貴一さん演じる食品会社課長が、同社の常務秘書(瀬戸朝香さん)と不倫関係にあり、いったんは別れるのですが、12年後に再会し……というストーリーです。

特に瀬戸朝香さん演じるキャラクターの人気が高かった作品です。

『スイート10~最後の恋人~』

2008年にTBS系列で放送された不倫ドラマです。毎週月-金の帯番組(TBS「愛の劇場」枠)で全50話でした。三浦理恵子さん演じる看護師(既婚)が、中村讓さん演じるアンティークショップ店長と恋に落ちてしまうというお話。

主人公がどんどん家庭を顧みなくなっていく怒涛(どとう)の展開で、「不倫応援ドラマ?」という感想を持つ視聴者も多かったとか。

『不信のとき~ウーマン・ウォーズ~』

有吉佐和子さんの小説『不信のとき』をドラマ化した作品で、2006年にフジテレビ系列で放送されました。米倉涼子さん演じる主婦、その夫(石黒賢さん)、夫と不倫関係にある愛人(松下由樹さん)の三角関係を軸にストーリーは進みます。

この作品は、最後に夫が大変なことになるという点でも有名です。

『セカンドバージン』

あのNHKで2010年に放送され話題になった不倫ドラマ。鈴木京香さん演じる独身のやり手出版プロデューサーが、長谷川博己さん演じる既婚男性と恋に落ちるというストーリー。この男性の奥さんを深田恭子さんが演じました。

不倫関係になる男性が、女性より17歳も年下ということで、その設定にも注目されました。

『金曜日の妻たちへ』シリーズ

1983年にTBS系列で放送された不倫ドラマで、略して「金妻(きんつま)」と呼ばれました。あまりの人気に、放送される時間には「主婦が電話に出ない」といわれたほどです。テレビにかじり付いて見ていた女性が多かったのですね。

『金曜日の妻たちへII 男たちよ、元気かい?』『金曜日の妻たちへIII 恋におちて』とパート3まで製作されました。

この他にも『失楽園』『愛の流刑地』『青い鳥』など、名作といわれる不倫ドラマはたくさんありますね!
あなたは、どんな不倫ドラマが好きですか?

(高橋モータース@dcp)

※この記事は2014年10月19日に公開されたものです

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