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想定外のトラブルは旅行につきもの!? 勘弁して欲しい海外旅行のトラブル体験談・4選

飛行場旅行には多少のハプニングがつきもの。それが良い思い出になったりすることもありますが、場合によっては身の危険を感じたり、金銭的に打撃を受けることも。今回は、そんなトラブルに遭遇した人たちの体験談を女性から集めてみました。

押し売りやぼったくり被害

・「バリで空港に着いてすぐ、偽ポーターにトランクを取られ1,000円を要求された」(28歳/電機/技術職)
・「ミサンガみたいなものをいきなり巻かれて、費用を請求されたことがあった。怒鳴って大騒ぎして、周りに人がきたので何とかなりましたが、怖かった」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「タイのニューハーフショーで写真を一緒に撮っただけでお金をぼったくられた」(23歳/情報・IT/技術職)
・「パリのモンマルトルの丘で、黒人にミサンガを売りつけられそうになって走って逃げた」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

日本では経験することのないしつこい押し売りも海外の観光地ではよく遭遇してしまうもの。一度、手にすると料金を請求されてしまうので無理やり押し付けられても絶対に受け取らないことが大事。観光地などでの写真撮影、荷物の持ち運びなども全てが親切心からではないと心しておくことも重要ですよ。

体調不良

・「水があわなくて体調が悪くなった」(32歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「インドでお腹を壊して、一家で寝込んだ」(30歳/自動車関連/事務系専門職)

旅行先では生活が不規則になるうえに食べ慣れないものばかりで体調を崩しがち。スケジュールを詰め込みすぎると体調が回復するまでにも時間がかかるので、少しでもおかしいなと感じたら休養をしっかり取ることが大切です。ホテルの部屋で寝ているだけの旅行なんてつまらないですもんね。

道に迷った

・「なかなかホテルにたどり着けず困ったこと」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「電車の乗り換えがわからなくて反対方面の電車に乗ってしまった」(33歳/その他/その他)

住所表示がなかったり、電車の乗り換え案内も整備されていなかったりすることの多い海外では移動も大変。言葉が通じずに道を聞くこともできないという場合もあるので、現地の言葉で書かれた住所や地図などを持っているといざというときに役に立ちますよ。

ストに巻き込まれた

・「空港がストライキをして飛行機が飛ばず、乗り換えの飛行機に乗れなかった」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「地下鉄のストライキに遭遇した」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

公共交通機関がストップしてしまう原因は様々ですが、旅行者にはその情報が伝わらないこともありますよね。ツアーなどでは添乗員や現地係員がいるので安心ですが、個人旅行の場合には新聞やニュースなどでの情報収集をマメにする必要があります。日本人が多い国では日本語でも情報が入手できるので、旅行前に現地の日本人コミュニティーについて調べておくのも良いかもしれませんよ。

旅行先でのトラブルは想定外のことも多いですが、事前の準備段階で現地の情報を集めておけば防げることも少なくありません。在住者のブログ、航空会社のサイトなどでの情報収集は安全のためでもありますが、旅行前に気分を盛り上げるのにも一役買ってくれるはずですよ。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数148件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年10月18日に公開されたものです

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