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不愉快な人の行動を正すための方法「物まねしてみる」

待ち合わせにはいつも遅刻して、長時間人を待たせても平気でいたり、一緒に食事に行ってもずっと携帯をいじっていたり、非常識で不愉快な思いをさせる人は周りにたくさんいます。少しでも改善してもらいたいと思うなら、少し知恵を絞って対応した方が良いですね。

それぞれの不愉快な行動にはどう切り返すのが有効か、一緒に考えてみましょう。

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現行犯で証拠をつかむ

近頃は万引きや痴漢行為の犯人を、防犯カメラや携帯のカメラで撮ってネット上で流したりすることがあります。犯罪の抑止力にはなるかもしれませんが、プライバシーの問題もありますし、少しやりすぎという声も上がっています。

身の回りの迷惑な人に対して、そこまでする必要はありませんが、やはりどうしても我慢できない行為があれば、その瞬間に相手が気づくように証拠をとって指摘した方が良いでしょう。

人に不快な思いをさせる迷惑な人は、大抵大雑把で自分のしていることに自覚が無いことが多いので、後になって「○○はみっともないからやめた方が良いよ」と言っても、あまり説得力はありません。現行犯でそのときに指摘しないと効果がないのです。

よく道端で唾をはいている人がいますが、無意識でしている人も多いですね。身近な人がそんな行為をしたら、もう二度と一緒に歩きたくありません。

そんなときは一度携帯で写真やビデオを撮って、その行動がどれだけみっともないか、本人に見せてみる方法もありますね。怒りだすかもしれませんが、客観的に見てみると恥ずかしくなって止めてくれる可能性もあります。

物まねしてみる

部下の中で妙にため口で話す人もいます。仕事中はもってのほかですが、仕事を離れても馴れ馴れしく感じ、あまり良い気持ちにならない人もいると思います。きちんと教育出来れば良いのですが、あまり厳しく取られると口うるさい上司とレッテルを貼られてしまう可能性もあります。

そんなときは誇張して相手の口調を真似してみたらどうでしょう。余程鈍感な相手でなければ、非常識なのかも……と思い、自分の言動を直してくれる可能性もあるでしょう。とても特徴のある有名人が物まねされて、嫌味な行動も笑いの種にされ、次第に落ち着いてくることもあります。

身近な人でも、止めて欲しい行動があれば、大袈裟に物まねをしてみて不快だと思っていることを知らしめる事も必要です。

人には自分で気が付かない癖などがあります。人のふり見て我がふり直せと言いますから、改めて自分自身も人に不快な思いをさせていないか、一度振り返ってみる必要もありますね。

※この記事は2014年10月14日に公開されたものです

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