秋の夜長にしっとり……女性が見ておきたいフランス映画13本
みなさんはフランス映画を見ますか? いい映画は見たあとも心に残りますよね。アンニュイでセクシーな魅力を持ったフランス映画を見れば、一味ちがった印象が心に残りますよ! 今回は、女性読者の心に残る映画タイトルと感想をご紹介します。
知らない人はいない! 『アメリ』
・「アメリ。初めてヨーロッパを意識した作品だと思う。とてもおしゃれな映画だと思った」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「アメリ。色彩や小物がとにかくかわいくてフランスが好きになった」(27歳/ソフトウェア/技術職)
・「アメリ。とてもおもしろかったから。独特のテンポがあっておもしろかった」(24歳/不動産/事務系専門職)
オドレイ・トトゥとフランス映画を世に知らしめた有名作品です。聞いたことがないという方はまずいないのでは? 風刺やコケティッシュな魅力にあふれています。
独特の世界観に圧倒される!
・「ゲームの規則。初めて見たフランス映画だったから」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
・「橋の上の娘。芸術的な内容で、主役の女優も魅力的」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
・「ベルヴィル・ランデブー。世界観が衝撃的だった」(28歳/その他/その他)
日本人がよく目にする洋画はハリウッド映画が多いと思いますが、そこにはない独特の雰囲気を持つ作品がフランス映画にはあります。
フランス映画といえば、「セクシー」!?
・「ポンヌフの恋人。雰囲気美がある」(28歳/自動車関連/技術職)
・「アデル、ブルーは熱い色。レア・セドゥのハンサムっぷりと流し目のときの冴え冴えとした白目の美しさ! アデル・エグザルコプロスの、導入部で三大欲をさらけ出してもまだ渇いたまんまの半開きの口! 二人ともお尻が綺麗だと思います」(28歳/運輸・倉庫/技術職)
・「恋のマノン。セクシーだったなぁと」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
『アメリ』にも垣間見えるセクシーな描写はフランス映画の特徴です。それだけに熱心なファンも多いです!
セクシーなだけじゃない! 悲恋映画
・「レオン。悲しい物語で涙が止まりませんでした」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「シェルブールの雨傘。悲恋のストーリーがよい」(26歳/建設・土木/事務系専門職)
・「レ・ミゼラブル。不朽の名作」(32歳/電機/秘書・アシスタント職)
恋愛映画にはセクシーなシーンがつきものですが、フランス映画は悲恋も得意分野です。深い気持ちになれますよ!
フランス流の映像美!
・「ロシュフォールの恋人たち。とにかくかわいい! カラフルな色彩が素敵すぎる」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「ぼくセザール10歳半、1m39cm。子どもの目線で描かれていて良かった」(25歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
・「薬指の標本。映像が美しい」(22歳/その他/事務系専門職)
『薬指の標本』の原作は小川洋子の小説です。舞台や目線をフランス流に変えた映画に高い評価が集まりました。
まとめ
読者のみなさんが特に印象的に思った、魅力的な映画タイトルが集まりました。いかがですか? 映画を見ると感性が豊かになりそうですよね。間近に迫る芸術の秋に向けて、とっておきのフランス映画を見てみませんか?
※画像は本文と関係ありません
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数292件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年10月09日に公開されたものです