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LINEを使わない理由は? ケータイメール女子の本音「LINEよりも考えてからメッセージを送信するのがいい」

ケータイを触る女性現代ならではのコミュニケーションツールとして利用者が多いLINE。働く女性の間でも例外ではないようですが、あえてLINEは使わずにメールで連絡をとるようにしている人も少なくないもの。そこで今回はLINEを使っていない女性に、携帯メールにこだわる理由とその魅力を教えてもらいました。LINE派としては、見落としがちなメリットが見つかるかも!?

Q.あなたはLINEを利用していますか?

はい 65.9%
いいえ 34.1%

■既読と未読

・「既読無視に悩まされない。一対一のコミュニケーションなので、グループ仲間外れ等の悩みがない」(27歳/機械・精密機器/技術職)

・「既読や未読で悩む必要がなく面倒がない」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「既読スルーに、いちいちイライラしないで済む」(31歳/学校・教育関連/技術職)

相手がいつ読んでいるかがわかるのはいいことですが、いつまでも読まれないと逆につらさがつのり悩まされてしまいますね。

■その時間差がうれしい

・「急ぎじゃない用件に関して、相手の都合のいいときに連絡ができる」(31歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

・「LINEだと会話をしているイメージですが、メールは自分の気持ちをきちんと整理して伝えることができると思います」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「つながっているわずらわしさがない」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

常につながっている印象を持たせるLINEは「電話」のようなイメージ、返信までに一定の時間がかかるメールは「手紙」のようなイメージといえるかもしれません。お互いが都合に合わせることもないので精神的負担がなくなり、やりとりしやすいのもうれしいところ。

■内容に無駄がない

・「LINEよりも考えてからメッセージを送信するところ」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「マンツーマンのコミュニケーションで無駄な内容が減る」(31歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「LINEよりも文章を考える時間をかけていると思う」(30歳/通信/事務系専門職)

急いで本文を書く必要がないため、誤字脱字さらには内容のチェックも可能となれば、より質の高い文章が送れますね。これなら自分の気持ちを相手に伝えやすくなりますから、お互いの距離感も縮まるかも!?

今回は、「既読や未読に悩まされない」「お互いの都合の良いときに連絡できる」「文章の質が高くて無駄がない」といった回答が多く集まりました。より重要な内容を大事な相手に伝えたいときほど、メールは役に立ちそうですね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数229件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年10月05日に公開されたものです

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