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肉汁溢れる小籠包&濃厚担々麺の平日ランチ1,000円が大人気!「京鼎樓」恵比寿本店

台湾の行列店の味をそのまま再現した「小籠包」

近年、女性を中心に台湾旅行がじわじわブームだとか。「京鼎樓(ジンディンロウ)」は、そんな台湾からやってきた中華カフェダイニング。本場のレシピを忠実に再現した小籠包を始めとする本格中華料理と、女性一人でも入りやすいシックで落ち着いた雰囲気が評判を呼んでいる。

恵比寿にある日本一号店は、平日、休日に関わらず連日大盛況だ。

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●極薄の皮から、肉汁がじゅわーっ

看板料理はやはりこれ、小籠包(6個830円)。中の具が透けて見えるほど薄ーい皮が特長だ。熱々で出てきたところをかじりつくと、その極薄皮の中から、肉の旨味たっぷりのスープがあふれ出す。京鼎樓オリジナルの黒酢、生姜とともに味わうと、何個でもお替わりしたくなる美味しさだ。

定番の小籠包以外に、多種の変わり種小籠包が食べられるのも、この店の魅力の一つ。中でもユニークなのが「烏龍小籠包」(6個1,030円)。発酵させる前のウーロン茶の茶葉を生地と具に練り込んでいるため、皮は緑色を帯びている。

口にすると、爽やかなお茶の香りとともに、ほんのりほろ苦さも。後味さっぱり、大人テイストの点心である。ほかに、「蟹肉小籠包」(6個1,330円)、「ふかひれ海鮮小籠包」(6個1,530円)など。
お得なランチセットも見逃せない。特に、小籠包3個に麺または炒飯が付く平日限定のAランチ1,000円は、近隣で働く女性たちにも大人気。選べる麺または炒飯は6種あるが、ランチ客の5割が「担々麺」をオーダーすると言う。

ほどよい辛さにゴマの風味が濃厚なコク旨担々麺と小籠包の組み合わせは、まさに最強。ジャスト1,000円という良心的な価格もうれしい。

12時から13時のランチタイムは、待ち時間も覚悟で。なるべく並ばずに食べたいなら、ピークを外してオープン直後の11時半か13時すぎ以降に訪れよう。ディナータイムも予約客ですぐいっぱいになるため、早めの予約がおすすめだ。

【店舗データ】
店名:京鼎樓 恵比寿本店
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-3-1 クイズ恵比寿2F
営業時間:月~土/ランチ 11:30~15:00(ラストオーダー14:30)
ディナー 17:30~24:00(ラストオーダー23:00)
日・祝/ランチ 11:30~15:30(ラストオーダー15:00)
ディナー 17:30~23:00(ラストオーダー22:30)
定休日:12月31日~1月1日
HP:http://jin-din-rou.net/
メニューはすべて税込価格
※ディナータイムは10%のサービスチャージあり

【その他メニュー】
・三色小籠包1,030円
・麻婆豆腐1,030円

※この記事は2014年10月03日に公開されたものです

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