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おやつも愛情も独り占め!? 「ひとりっ子がうらやましい」と思ったことはある?

自分の家族にさしたる不満がなくとも、ふとした瞬間によその家が理想の家族のように見え、うらやましくなる……。そんな経験は誰にでもあるはず。きょうだいがいる人はひとりっ子に憧れ、ひとりっ子はきょうだいに憧れる。今回は、きょうだいがいる女子に、「ひとりっ子がうらやましい」と感じたエピソードを語ってもらいました。

妹ならではの悩み

・「いつも新しい洋服を買ってもらえてうらやましいと思っていた」(31歳/その他/事務系専門職)

・「ひとりっ子の友人は何でも新品だったので、お古を回される私は羨ましかったです」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

古くても、似合わなくても、問答無用でお下がりの嵐。妹はツラいよ……。

大事にされて、うらやましい!

・「ひとりに時間やお金をかけてくれること」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「ひとりっ子の友人が習い事を多数していた」(23歳/その他/事務系専門職)

・「自分だけに愛情をそそいでもらえること」(25歳/その他/秘書・アシスタント職)

きょうだいがいると、親の関心もかまってもらえる時間も等分に。ホントはもっと注目されたかった!

おいしいものを独り占め!

・「おやつを独り占め」(31歳/学校・教育関連/専門職)

・「テレビのチャンネルとかを我慢しないといけないから」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「小さい頃はケンカばかりだったのでひとりっ子が羨ましかった」(31歳/情報・IT/技術職)

きょうだいがいると毎日バトルが勃発。おやつやチャンネル権をめぐる争いがない世界なんて、想像するだけで夢のよう。

プライベート空間が欲しい

・「高校までずっときょうだいと同じ部屋で、ひとりになれる場所がなかったとき、ひとりっ子だったら……と思いました」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

・「ひとり部屋がある」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

日本の住宅事情では、きょうだいが多いほど自分だけの部屋を確保できません。きょうだいがいると賑やかで楽しいけれど、たまにはひとりになりたいときもあるんですよね……。

自分のペースを大事にできる

・「比べられる相手がいない」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「兄弟間で比べられないこと。成績や進路など比べられる。また、『お姉ちゃんでしょ』と言われ我慢させられることも多かった」(27歳/機械・精密機器/技術職)

・「静かで、自分の好きなことを好きなときにできる」(28歳/電機/技術職)

ひとりっ子は誰かと比べられないわけではありません。ときには友だちや親せきと比べられてしまうことも。

アルバムの厚みが違う!

・「自分の成長の記録がちゃんと残っている」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

上の子の記録はやたらとたくさん残っているのに、かたや自分はコンパクト。愛情に差はなくとも、ついモヤッとしてしまうシチュエーションかもしれません。

きょうだいがいると、自分の都合だけを優先してもらえないし、我慢することも多いですよね。子どものころは「ひとりっ子がうらやましい」と思ってばかりでした。でも、もしかするとひとりっ子は、ケンカする相手がいてうらやましい、と感じているかもしれませんよ!

※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数114件

※画像は本文と関係ありません

(OFFICE-SANGA 相羽亜季実)

※この記事は2014年10月02日に公開されたものです

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