お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

恋人にすら無関心な人が増えている!? 自分は嫉妬深い?嫉妬深くない?

世の中には、恋愛に淡白な人もいれば、情熱的で情念深い人もいて、恋愛における嫉妬の“さじ加減”やその相性は、一緒にやっていくためには結構重要なポイントですよね。そこでマイナビウエディング編集部では、「自分は嫉妬深いと思うか」について男女にアンケートを実施しました!

 3人に1人は自覚あり!? 「自分が嫉妬深い」と思う理由

Q.自分は嫉妬深いと思いますか?
・はい(31.6%)
・いいえ(68.4%)

「自分は嫉妬深い」と答えた人は3割強。そう思う理由については、以下3タイプの意見が挙りました。

1.恋人と他人との関係が気になってしまうから
2.相手の行動をチェックしてしまうから
3.性格的な問題(しつこい、細かい、負けず嫌い、自信がないなど)

1では、「好きな子が他の男と楽しそうに喋っていると、イラッとする(男性)」「彼が女性と親しげにしているだけで、心の中ではすごく悲しくなっている(女性)」「同僚女性と旦那がランチに行くのをやめてほしいと思う(女性)」「彼が女友達を下の名前で呼んでいて、もやもやした(女性)」などの意見が並びました。日常のふとした瞬間に嫉妬心を感じてしまうことが多いようですね。

2の理由を挙げたのは、ほぼ女性。「相手の行動をFacebookなどでチェックしてしまう(女性)」「連絡とれないと切れそうになる(女性)」など、男性よりも、密な関わりを求める人が多いのかもしれません。中には、「証拠を冷静に収集し、後でネチネチ言うのが快感だから(女性)」なんて驚愕の意見もありました(笑)。

3については、嫉妬に関係する性格特徴が様々に並びました。「女同士では自分が一番でないと気が済まない(女性)」と負けん気が強い人、逆に「自分に自信がない(男性)」ために嫉妬してしまう人、「浮気は絶対しないかわりに、独占欲が強い(男性)」という人、さらには「いつまでもねちっこく考えてしまうから(女性)」と自身の執念深さを述べる意見もありました。

 無関心すぎても寂しい!? 「自分は嫉妬深くない」と思う理由

一方、「自分は嫉妬深くない」と答えた人は7割近く。そう思う理由を尋ねたところ、以下4タイプの理由が挙りました。

1.性格的な問題(サバサバしている、忘れっぽい、鈍い、面倒くさがりなど)
2.他人に興味がない、関心が薄い
3.嫉妬は無意味だから(疲れる、みっともない)
4.相手を信頼・尊重しているから

最多は1の性格的な理由。「嫌な事は忘れる、根に持たないタイプ(男性)」「すぐ忘れる(女性)」「さっさと切り替える方だから(女性)」などの意見のほか、「嫉妬することが面倒になって諦めてしまう(男性)」なんて人もいました。ネガティブな感情のコントロールが上手なタイプと言えそうです。

続いて多かったのが、2の「他人に無関心、興味が薄い」という理由。「基本的に、他人の動向に興味がない(女性)」「そこまで他人を信用してない(男性)」「自分にしか関心がない(男性)」などのクールな意見がズラリ。中には「浮気されても何とも思わないので(男性)」なんて強者も! 恋愛の熱量は人それぞれではありますが、恋人からすれば少々寂しい理由かも……。

3つ目は、嫉妬はコントロールする派の意見。「気にしていてはきりがないので、嫉妬しないよう心がけている(女性)」「嫉妬行為は疲れるから嫌(男性)」「自分がされるのが嫌なので、嫉妬はしない(女性)」など。最後4つ目は、「基本的に妻の予定や発言は信じているので(男性)」「相手にも1人の時間は必要だと思うから尊重したい(女性)」「旦那は絶対に浮気しないと思い込んでいる(女性)」など、少数ながら、相手への信頼を寄せる意見が並びました。

そのほか、「嫉妬するほど好きになった人がいない(男性)」等のちょっぴり切ない意見から、「昔、交際時は心配していたが、夫になってから何も思わなくなった(女性)」「もうその時期は過ぎた(女性)」と“嫉妬卒業派”の意見まで見られました。激しい嫉妬感情は、手放したほうが自分も相手も居心地よくいられるのは確か。ただあまり無関心すぎても心が離れることはあるので、お互いに、ほどよい関心を寄せあっていられるのが理想的かもしれませんね。皆さんは、自分が嫉妬深いと思ったことはありますか?

※アンケート対象
調査時期:2014年8月6日~2014年8月10日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20~50代の男女500名
調査方法:インターネットアンケート

(文/外山ゆひら)

※この記事は2014年09月28日に公開されたものです

SHARE