集中力を高める方法「楽観的なイメージを複数作る」
シゴトにかぎらず、何事においても集中力を高められる訓練ができたらいいなと思いませんか? そしたら仕事も恋も、何もかもうまく行きそうな気がします。そんな集中力を高める訓練方法の1つとして、楽観的なイメージを用いる手法を紹介します。
たかがイメージ、侮れません
イメージというのは非常に大事です。これからやるシゴトについて、どうやるとうまくいくかイメージができなければ、怖くてとりかかることもできないでしょう。そうなると、集中力など高まるわけがありません。ですので、頭の中であーでもないこーでもないとイメージをふくらませる作業を常日頃から行うことで、集中力を必要なときに高めることができるようになるのです。
複数のイメージを持つことで、集中力を落とさずに済む
また、あることがらに対してイメージが1つしか浮かばないと、それで失敗したときにどうしていいかわからなくなります。そうなれば、当然集中力も途切れてしまいます。
ですので、1つの事柄に対しいくつかのイメージが浮かぶように訓練するとよいでしょう。複数のイメージが浮かぶことによって、別の事柄に対しても応用が利くようになります。そうなると、新しいアイデアなどといった発想が豊かになり、新しい仕事に挑戦するときでも、最初から集中力を高め、それを継続させることが出来るようになります。
悲観的なイメージでは集中力は高まらない
イメージをするのは良いことですが、こうすると失敗するなとか、これは効率が悪くて怒られそうだなどといった、悲観的なイメージばかりする人が時々います。これでは、集中力を高めるどころか、シゴトに対してのやる気すら失ってしまいます。
悲観的な予測も重要なのですが、できるだけプラス思考で、先行き明るいイメージをふくらませていきましょう。
悲観的な人は自分がハッピーになるイメージを
プラス思考で!と言われても、悲観的になるのが癖になっている人もいるかもしれません。そういう場合は、まずはなんでもいいのでプラスなイメージを持つ訓練をしましょう。「今日の私は幸せ」「これが終わったらハッピー」というイメージが湧かないと、集中力を発揮させてもなにか虚しさを感じてしまうはずです。
楽しいイメージを頭の引き出しに多数入れておくことで、必要なときに集中力を引き出せるのです。普段の生活から、楽しいイメージ作りのストックを増やしてみませんか?
※この記事は2014年09月23日に公開されたものです