お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

コミケ!初参加者が気を付けると幸せになれること10個―最後尾札を持とう

世界最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット」、通称「コミケ」です。夏と冬の年2回開催され、それぞれ「夏コミ」「冬コミ」と呼ばれています。今年の夏コミは8月15日から17日まで開催されました。今回は、初めてコミケに行くという人のために、「気を付けておくと幸せになれる」ということをまとめてみました。

【どうして卒業したの?女子が腐女子を卒業した理由・4つ「趣味を共有できない」】

初心者は必見! 覚えておけば役に立つ!

●その1 体調管理は万全に(夏コミケ)
体調管理はとても大事です。夏のコミケ会場は暑く、体調を崩しやすい環境です。気分が悪くなって倒れたり、座り込んでしまわないよう、前日はしっかり睡眠を取るなど、コンディションを整えましょう。

●その2 カタログは買っておけ(夏・冬共通)
カタログは会場マップや注意事項、参加サークルの紹介などが掲載されているものです。絶対に買わないといけないものではありませんが、初めて行く人はあると非常に助かるものです。

●その2 切符の購入やチャージは先にしておく(夏・冬共通)
帰りは非常に混雑するので、切符の購入やお金のチャージは行きがけにしておくといいでしょう。コミケに限らず、多くの人で混雑するイベントでは大事なことですね。

●その3 朝から並ぼうと思うな(夏コミケ)
もはやコミケの名物となっている入場待ちの行列。夏の場合、炎天下の中、長時間待たないといけないので体調を崩す方もいます。「一度体験したい!」という人は別ですが、初めて行くという人はお昼の時間などにズラしてみるといいでしょう。

●その4 並ぶのなら暑さ対策はしっかりする(夏コミケ)
「絶対に欲しい本があるから行列に並ぶ!」という人は、熱中症対策は必須です。帽子やタオル、そして塩分と水分を摂取できる飲み物を多めに持っていくようにしましょう。

●その5 トイレは早めに済ます(夏・冬共通)
会場内の施設はどこも混雑しています。トイレは待たないと入れません。特に女子トイレの混雑は恐ろしいものがあります。ギリギリまで我慢した状態でトイレに行くと、順番が回ってくるまでに我慢できない可能性もあります。

早めに済ますか、尿意がなくても時間に余裕のあるときに済ますなどしましょう。

●その6 最後尾札を持とう(夏・冬共通)
人気のサークルなどは長い行列ができます。そのため、どこが列の一番後ろか分かるように、「最後尾」などと書かれた札を最後尾の人が持つルールがあります。自分の後ろに人が並んだ場合は、その人に札を渡します。コミケ以外ではなじみのないことですが、覚えておきましょう。

●その7 お金は必ず崩しておく(夏・冬共通)
やむを得ない場合を除き、購入時には、お釣りが発生しないようにするのがマナーの一つです。1万円や5千円などの大きなお金は、事前に千円札と小銭に崩しておくといいでしょう。サークルの方たちも助かります。

●その8 欲張るな(夏・冬共通)
会場内ではついあれもこれも欲しくなってしまいますが、欲張り過ぎると目当てのものが手に入らなかったりします。特に会場の雰囲気や会場内を把握していない初心者だと、「迷っている間に売り切れになっていた……」なんてこともあります。

まずは欲しいものをしっかり手に入れることを目標に動きましょう。カタログをしっかり読んでおくことも大事ですね。

●その9 携帯に頼り過ぎるな(夏・冬共通)
コミケ会場では、電波のトラフィック過多で携帯電話がつながらなくなることがあります。初心者同士で行く場合、待ち合わせの場所・時間などをしっかりと決めておかないと、閉場まで会えないままという可能性もあり得ます。

●その10 戦利品を納める袋を持っていけ(夏・冬共通)
キャラクターが描かれているコミケの紙袋はかなり目立ちます。「目立ちたくない!」という人は、戦利品を入れることのできる目立たない紙袋やかばんをちゃんと持っていきましょう。

以上、「コミケ初心者が気を付けると幸せになれること10個」でした。あとは、走ったり座り込んだり騒いだり、周囲の迷惑になるようなことをしないように心掛けるといいですね。

あのコミケならではの独特の雰囲気は圧巻です。一度参加すると病みつきになるかも?

(中田ボンベ@dcp)

※この記事は2014年09月13日に公開されたものです

SHARE