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手編み作家三國万里子のWebショップが「ほぼ日」に9月12日オープン

「ベビーアルパカのロングカーディガン」

編み物作家の三國万里子は、自身がプロデュースするWebショップ「Miknits(ミクニッツ)」を、人気ウエブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」上で、9月12日にオープンする。

【糸井重里の「ほぼ日」がお店をつくった。8月2日に「TOBICHI(とびち)」オープン! 】

同氏は1971年に新潟で生まれた編みもの作家。幼いころにかぎ針と毛糸をおもちゃ代わりに渡されたのが編みものとの出会いになる。著作には、文化出版局発行の『編みものこもの』『編みものワードローブ』『きょうの編みもの』等がある。

同Webショップは、ほぼ日手帳2013のためにデザインした柄をモチーフにした手袋キットや、同サイトのためにデザインしたマフラーのキットが好評であったためオープン。

「ベビーアルパカのロングカーディガン」は、同ショップで初となる、ウェアの編みものキット。京都の手芸専門店「ABRIL」と共同開発した毛糸で編む。毛糸には、ベビーアルパカがたっぷり使われている。カラーはスモーキーブラウン、オフホワイト、ネイビーグレーで、価格は1万5,600円。

「ベビーアルパカのマフラー」

「ベビーアルパカのマフラー」は、ベビーアルパカをたっぷり使った毛糸で編む、ふわふわのマフラー。貴重なベビーアルパカ60%と、やわらかさが特徴のメリノウール40%を混紡して作る、Miknitsオリジナル・ベビーアルパカ毛糸。軽くてふわふわの毛糸は、首に巻いてもちくちくしない、マフラーにうってつけの素材になる。カラーはスモーキーブラウン、オフホワイト、ネイビーグレーで、価格は8,532円。

「コーヒー豆の指だし手袋」

「コーヒー豆の指だし手袋」は、ボーイズサイズの手袋。茶色ベースのすこし落ち着いたカラーの組み合わせで、日本国内ではやや入手が難しい「ジェイミソンズ」の毛糸で編む。コーヒー豆のような模様は、バルト三国のエストニアに伝わる古典柄で、『Beam Blossom』という名前がついている。価格は5,400円。

Miknits缶

他、キットや小物類も用意されている。Miknits缶の価格は1,620円。掲載商品の価格はいずれも税込、配送手数料別。

(エボル)

※この記事は2014年09月11日に公開されたものです

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