焼きりんご使用! アップルパイ風味の発泡酒「アップルシナモンエール」発売 ハロウィンラベルも
クラフトビールのサンクトガーレンは、「アップルシナモンエール」を9月25日から3月末までの秋冬限定で販売する。同商品は、通常のビールの主原料である麦芽・ホップの他に、副原料として焼りんご・シナモン・メープルシュガーを使用したアップルパイ風味の発泡酒。
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同商品のベースは、“カラメルモルト?を特徴的に使用した琥珀色のビール。“カラメルモルト?は、通常のビールに使う麦芽(モルト)をトーストのように軽く焦がしたもので、そのまま食べてもカラメルのような甘く香ばしい味がする。このカラメルモルトをベースに、焼りんご・シナモン・メープルシュガーを加え、アップルパイのような風味に仕上げた。
なお、日本の酒税法ではりんごやシナモンはビールの原料に認められていないので、同商品は表記上の分類は「発泡酒」となる。
同社はこれまで、湘南ゴールドというオレンジを使用した発泡酒を春夏限定で販売し、2014年夏の出荷量は前年比180%を記録した。今回秋冬限定で販売する「アップルシナモンエール」は、前年比160%の出荷量を見込んでいる。
また、10月末までの期間限定で、ハロウィン仕様ラベルの「アップルシナモンエール“ハロウィンバージョン?」も同時発売する。
(エボル)
※この記事は2014年09月07日に公開されたものです