やっちゃった! お気に入りの洋服にシミが……どうすればいい?
お気に入りの洋服を着たときに限って、なぜか服にシミをつけてしまう……そんな経験がある人も少なくないのでは? そこで、「お気に入りの洋服にシミをつけてしまった経験」について、働く女子に聞いてみました。
Q.あなたは、お気に入りの服に「シミ」がついてしまったことはありますか?
ある……74.7%
ない……25.3%
7割以上の人が、シミをつけてしまった経験があるようです。シミをつけてしまった人に、どんな対策をしたのかも合わせてくわしく聞いてみました。
■とにかくすぐ洗濯!
・「洗剤を直接染み込ませて、5分後に洗う」(31歳/生保・損保/事務系専門職)
・「汁物を食べていたときにこぼしてしまった。食べ終わってから、すぐ水で落とした」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「スパゲッティのソースが白いセーターについてしまった。洗面所に行って、石けん水で少しこすったあと、洗濯機で洗った」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
シミになってしまったら「とにかく急いで洗う」という回答がとても多かったです。時間が経ってしまうと、ますます落ちにくくなってしまうもの。その場ですぐに洗うのは大事なことですね。
■専用洗剤を使う
・「カレーが飛んだので、専用の洗剤につけてからいつもの洗剤で洗った」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「シミ抜きを持って歩いている」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「食事中におかずを服にこぼして、シミがついてしまった。シミとりレスキューを持っていたので、すぐにそれを使ったらシミがとれた」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
シミ抜き専用のアイテムを使う人も多かったです。万一に備えて、いつもシミ抜きを携帯している、という人もチラホラ。汚れたらすぐに対処するのが大切です。
■クリーニングに出す
・「まずは自分で洗濯して、落ちなければクリーニングに出しています」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「何もせずに、すぐにクリーニング店に持っていく」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「クリーニング屋さんにまかせる」(31歳/電機/事務系専門職)
洗濯のプロでもあるクリーニング屋さんにおまかせする、という人も多かったです。
■泣く泣くあきらめる
・「カレーうどんを食べていたら汁がはねてしまった。すぐにおしぼりで拭いたけれど、あとの祭り。その日の服はぞうきんにして捨てました」(28歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)
・「白い服にSLの炭の黒い点が大量についてしまって、家でいろんな方法を試したけど、とれなくて泣く泣く捨てた」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
・「白いズボンに醤油をこぼしてしまい、シミがとれなかったので、仕方なく捨てた」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「落とせなかったので部屋着にした」(22歳/その他)
いろいろ試したけど、シミがとれなくて、あきらめてしまったケースもあるようです。お気に入りの洋服を捨ててしまうのは、なんだか忍びないですね。
シミの対策法、いろいろあることがわかりました。その中でも、できるだけ早く処置をするのは鉄則です。シミ抜きやクリーニングも上手に利用して、お気に入りの洋服は、長く大切に着たいですね。
※画像は本文と関係ありません。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年8月にWebアンケート。有効回答数249件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年08月24日に公開されたものです