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仕事などの合間に小さな「ご褒美」を用意しておくと、集中できる―「ゲームをするはNG」

給料やボーナスが出たりすると、ちょっと奮発して「自分へのご褒美」を買う人も多いですよね。実はこの手法は、日々の仕事にも上手く取り入れると効果的! そこで今回、集中力がアップする、仕事の合間の小さな「ご褒美」についてご紹介します。

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仕事の合間の休息は、「取るだけ」ではダメ

よく「人の集中力は1時間が限界」「こまめに休息を」なんて言われたりしますよね。しかし、単に休息を取るだけの行為は、実はあまりよくありません。休むことが義務になってしまうと、その都度集中力が途切れてしまうからです。

仕事の効率を上げるだめには、集中力を保てるサイクルの休息を上手に入れることが必要となります。このサイクルには個人差があるので、「25分働いて5分休む」「50分働いて10分休む」など、色々試して自分に合った休息サイクルを見つけましょう。

小さな「ご褒美」が、やる気と集中力をアップさせる

頑張ったり、目標を達成したりした後に与える「ご褒美」は、小さな子どもを動かすときによく使われますが、実は大人に対してもかなり有効な手法です。人間の脳は、ご褒美がもらえたり、その光景を想像したりすると、「やる気ホルモン」とも呼ばれるドーパミンが出てきます。

その内容は、「ここまで頑張ったら、あのチョコを食べよう」など、本当に些細なことでもOK。それだけでも、目の前にニンジンをぶら下げられた馬のようにやる気と集中力が高まり、仕事の作業効率もアップします。

こんな「ご褒美」は、かえって逆効果!?

コーヒーを飲む、甘いお菓子を食べる、タバコを吸う、など。人によって、設定する「ご褒美」は様々でしょう。ただし、中にはかえって仕事に悪影響を及ぼすものもあります。それは、「ゲームをする」などの行動です。これらの頭を使う「ご褒美」は、集中し過ぎると逆に休息にならなくなってしまうことがあります。

あくまで、体と心がリラックスできるものを用意するのがオススメです。

休憩時間が終わったら、「かえって疲れが増した……」なんて経験をしたこと、あなたはありませんか? そうならないためにも、休息の「取り方」はとても重要です。上記の内容を参考にして、自分ならではの小さな「ご褒美」を用意してみてはいかがでしょうか?

※この記事は2014年08月14日に公開されたものです

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