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アラサー独女の本音! 子どもは何人ほしい? 1位は「2人:ひとりだと気を使えない人になりそう」

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

「そろそろ結婚を」と考える理由のひとつにも挙げられる子どものこと。結婚したら子どもができて当たり前という考え方を持つ人は少なくありませんが、年齢や経済的な理由など子どもを産むにもいろいろと制限がありますよね。今回のアンケートでは、女性がほしいと思う子どもの人数とその理由について調査してみました。

Q.将来的に結婚したら、子どもは何人ほしいですか?

1位「2人」55.6%
2位「1人」14.0%
3位「3人」10.1%
4位「いらない」20.2%
※四捨五入の関係でちょうど100%にならないことがあります

1位「2人」

・「ひとりだと寂しいだろうし、まわりに気を使えない人になりそう。多すぎるのも大変なので2人が希望」(28歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「夫婦以外の遊び相手、将来の相談相手がいたほうがいいと思うから、できれば2人はほしい」(28歳/不動産/事務系専門職)

・「男の子と女の子、ひとりずつほしい」(26歳/金融・証券/営業職)

ひとりっ子はかわいそうだけど、子どもが多いと家計も大変なので2人が妥当という人も。男女1人ずつを希望する人も多いようですね。兄弟、姉妹がいれば子ども同士の小さな世界でのルールも学べそうです。

2位「1人」

・「複数ほしい気持ちもあるが、経済的・体力的にも、余裕を持って生活できるようひとりが妥当だと思う」(31歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)

・「気の合う女の子をひとりだけ産んで、親友のような関係でいたいから」(31歳/商社・卸/事務系専門職)

・「ひとりに全力を注ぎたい」(32歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

体力的、経済的にひとりが限界という人や、ひとりを育てることに集中したいという理由のようです。子どもにお金がかかるので働かないわけにはいかず、でも子どもがいると働きづらいということで、複数の子どもを持つことに迷いが生じるのでしょうね。

3位「3人」

・「自分が3人兄弟だし、少子化を止めるには最低3人は必要となるから」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「結婚するのであれば、3人くらいほしい。3人のお子さんを育てている方の肝のすわり方が立派なので」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「兄弟は多いほうが楽しい」(31歳/情報・IT/技術職)

少子化に貢献するためには夫婦2人で最低でも3人の子どもが必要とはよく言われていること。経済的には大変かもしれませんが、兄弟や姉妹が多いほうが子どもにとっては楽しそうです。

4位「いらない」

・「出産・育児の負担が女性ばかり大きいし、人生に影響があり過ぎるから」(30歳/学校・教育関連/技術職)

・「こんなダメダメな自分が子どもを育てられる自信がないし、経済的にも厳しそうだから」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

・「自分のために時間を使いたい」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)

子供を育てる自信が持てなかったり、自分自身の生活が一変してしまうことに不安を感じるという方も。結婚してもそれまでの生活スタイルを変えたくないという人にとっては、子どもがいることが負担になるのかもしれません。

子どもを産むか産まないかというのは、女性ひとりだけで決められることではなく、最終的には夫婦の問題。とはいえ、年齢とともに選択肢が限られてくるのも事実ですよね。人数に関係なく「産む」という選択をした場合は、結婚も含めて早めの決断が必要かもしれません。あなたは、子どもは何人ほしいですか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年7月にWebアンケート。有効回答数178件(26歳〜34歳、未婚の働く女性)

※この記事は2014年08月03日に公開されたものです

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