20~40代女性の約40%が水道水を飲まない!? きっかけは引越や妊娠・出産
コスモライフは、全国の20代~40代の女性1,829名を対象に「飲用水に対する意識調査」を実施した。
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同調査では「浄水器でろ過した水道水」「煮沸処理した水道水」においても「水道水」として調査した。水道水の飲用については、「飲用しない」または「ほとんど飲用しない」人たちの割合は全体の40.0%に上った。世代別でみると、20代女性が38.7%、30代女性が41.0%、40代女性が40.3%と、差はあまり見られなかった。
水道水を飲用しない・ほとんど飲用しない人のなかで飲用しなくなったきっかけを聞いたところ、「特に思いつかない」が33.2%だったが、引越しが17.9%、妊娠・出産が15.6%、震災が11.8%などとなった。
「妊娠・出産」をきっかけとする世代別の割合は20代女性で21.1%、30代女性で13.1%、40代女性で9.7%と、年代が低い方が飲用水を見直す傾向が強かった。
また、「水道水の代わりにウォーターサーバー&宅配水を利用している」人について、年代別でみると、20代女性23.1%、30代女性20.9%、40代女性13.0%と、20代女性が最も高かった。一方で、「水道水の代わりにペットボトルに入った水を購入している」人については、20代女性51.0%、30代女性48.9%、40代女性57.1%と、40代女性が最も高かった。
※この記事は2014年08月01日に公開されたものです