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女性「朝の起き抜けの顔が、“がっかり顔”だと思う」―「70%」

がっかり顔調査

オルビスは、紫外線・冷房による冷えや乾燥などのストレスが多くなる夏の到来に合わせ、2014年7月11日~7月14日の期間に20~30代女性500名を対象とした「フェイシャルケア」に関するインターネット調査をおこなった。

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今回の調査ではまず、女性たちの「夜時間」の過ごし方について調査を実施した。

女性たちに「普段(平日)、何時に寝ているか」を聞いたところ、「深夜0時」が32%で最多となり、「深夜0時以降」に寝ている人の合計は60%にのぼっている。

「夜時間」の過ごし方を具体的に聞いてみると、「仕事や飲み会で帰りが遅くなり、眠る時間が深夜になることが多い。(37歳・東京都)」、「睡眠時間が少ない上に、家事や育児で疲れている時はスキンケアもないがしろになる。(36歳・大阪府)」などの回答があがった。

十分に睡眠がとれなかったり、ケアが不十分になったりと、忙しい現代女性は、「夜時間」の過ごし方がおざなりになっている人が多い。

続いて、翌朝の顔の状態について聞くと、「朝の起き抜けの顔が、“がっかり顔?(=日中の自分の顔よりも見た目が悪く、がっかりしてしまう残念な状態の顔)になってしまった経験はありますか?」と質問したところ、70%と大多数の女性が「ある」と回答した。

仕事や家事などやらなければいけないことが多く、夜は何かと時間がない現代女性の中には、朝の“がっかり顔?経験者も多い。

「起き抜けの顔が“がっかり顔?になる頻度」として最も多かったのは、「週に1~2日」(28%)。「週に5日以上」と答えた人も22%にのぼっており、5人に1人は、ほぼ毎日“がっかり顔?を実感していることになる。

「起き抜けの顔が“がっかり顔?になりやすい季節」としては、「夏」と回答した人が46%と最も多い結果となり、これからの時期は特に注意が必要と言える。

「起き抜けが“がっかり顔?だった時の、顔や肌の状態」について詳しく聞いたところ、最も多かったのは「顔がむくんでいる」で56%という結果だった。

「目の下にクマができている」(48%)、「目がはれぼったくなっている」(44%)に続き、「肌がくすんでいる」という回答も41%と目立った。

こうした状況にもかかわらず、「朝の“がっかり顔?を解消するための対策が十分にできていると思いますか?」という質問で「できている」と答えた人は12%で残り88%と大多数の人は、“がっかり顔?の対策が十分にはできていない。

「朝の洗顔方法」についても聞いたところ、最も多かったのは「水(またはお湯)で洗う」で44%。 洗顔料や石鹸を使わず、そのまま水だけで済ませてしまう人が半数近くであることがわかった。

朝の「がっかり顔」の大きな原因の1つと言えるのが「くすみ」であり、今回の調査でも、多くの女性が、朝「くすみ」を実感していることが明らかになった。

「くすみ」の原因の1つは、乾燥、肌のターンオーバーの乱れによる角質肥厚で、さらには、寝ている間に分泌された過剰な皮脂をそのままにしておくと、毛穴詰まりやざらつき・ごわつきの原因になって、肌の透明感を邪魔してしまう。

特にこの季節、冷房による乾燥や、冷たいものの摂りすぎで血行が悪くなることで、「夏ぐすみ」を感じている女性は多いと予想される。

ジェル洗顔は泡立てる必要がないというのが大きなポイントで、忙しい朝でも手軽に使え、洗顔の「時短」を実現する。

また、寝ている間にも皮脂は分泌されており、朝の洗顔を水で済ませてしまうという人は多いようだが、毛穴詰まりやざらつき・ごわつきを招く原因の1つとなる過剰な皮脂をしっかり洗い流し、肌の透明感を保つためには、きちんと洗顔料を使ったほうがベターだ。

(エボル)

※この記事は2014年08月01日に公開されたものです

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