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衣・ソースともサッパリと軽めで何本でも手が伸びる大阪スタイルの串カツ―晩酌セットもお得な「立呑処へそ 新橋本店」

●2度漬け禁止の大阪流串カツ専門店

見知らぬ客同士が共用の容器に入ったソースに揚げ立ての串カツをくぐらせて食べる。いわゆる「ソース2度漬け禁止」の大阪スタイルの串カツをメインにする立ち飲み店が、ここ『立呑処へそ』だが、オープンは2005年というから東京では早くから大阪スタイルを紹介していたことなる。

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肉・魚・野菜など、旬も意識したさまざまな素材を自家製で手作りした串カツは、衣の大きさがきめ細かで薄いのがこの店の特徴。そのため、カラリと軽い食感を楽しめる揚げ上がりで油の切れもいいから胃にもたれにくい。

「ウスターソースも野菜のエキスたっぷりの自家製です。甘みや酸味もほどよくあっさりと軽めな味わいを心掛けています。串カツの軽めの衣と合わせて何本でも食べやすいと、お客さんからも好評です」と盛田店長もアピールする。

●薄めの衣、軽い後味のソースで何本でもイケる
串カツは1本から気軽に頼め、豚バラ、赤ウインナー、紅生姜などが110円から。牛カツ130円、チーズベーコン150円、海老170円などという値付けになっている。月替わりのお任せ串カツ5本とワンドリンクがセットになった「晩酌セット」(生ビール780円、サワー類750円、ホッピー830円)があるので、まずはこれからはじめて、追加オーダーをしていくのがお得だ。

この日のセット内容は、豚バラ、わかさぎ、赤ウインナー、チーズちくわ、つくねの5本。揚げ立ての熱々をたっぷりのソースにくぐらせ、しっかりと味をなじませてかぶりつくのが大阪流串カツの醍醐味。きめ細かな衣がカラリと揚がり、サクサクとした食感はスナック感覚でビールとの相性も抜群。

オススメは脂乗りのいい豚バラと、サッパリと口直しにもいい紅生姜の串カツ。

ここ本店を筆頭に新橋駅前、新橋烏森口と新橋に3店のほか五反田店もあり、どの店でも同じ味とスタイルを楽しめる。串カツのほか居酒屋メニューも各種そろっているので退屈せずにすごせるだろう。

【店舗データ】
店名:立呑処へそ 新橋本店
所在地:東京都港区新橋2-8-2 TMビル1F
営業時間:15:00~23:30(ラストオーダー23:00)
土12:00~21:00(ラストオーダー20:30)
HP:http://www.cleargate.co.jp/heso/

メニューはすべて税抜価格
【その他メニュー名 価格】
・キャベツ100円
・たこブツ380円
・ハムカツ340円
・生ビール430円、酎ハイ320円、日本酒320円ほか

※この記事は2014年07月30日に公開されたものです

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