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大学進学者に聞いた「大学は就職に向けて準備をする場所」50.1%

大学とはどんな場ですか?

ネットエイジアは、2014年6月19日~25日にかけて、大学選びに関する調査をモバイルリサーチで実施した。調査対象は、大学・短大への進学(併設大への進学を除く)を志望している高校生または浪人生(以下「進学希望者」)463名と、現在大学・短大に通っている大学生・短大生(以下「現役大学生」)704名の合計1,167名。

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自分にとって、大学とはどんな場かを尋ねたところ、「興味のあることを学ぶ場所」が72.7%で最も高かった。次いで、「社会に出る前の準備をする場所(社会で役立つ知識を吸収する場所)」が53.7%、「就職に向けて準備をする場所」が50.1%。学びを追求する場所であると同時に、社会や就職で役立つから進学した(進学したい)との思惑がうかがえる。

大学を選ぶにあたり、どのような方法で情報収集を行うか(行ったか)聞くと、「大学のホームページを見て」(62.4%)、「オープンキャンパスに参加して」(58.7%)が上位を占めた。男女別に見ると、「オープンキャンパスに参加して」では男性が52.8%、女性が64.1%と、女性の回答率が高い。

第一志望校で絞り込んだ大学で「学生が不祥事・炎上を起こした」場合の志望意欲の変化を尋ねたところ、「志望校から外す」が5.1%、「行きたくない気持ちになる」が42.0%で、約半数が志望意欲をなくすことがわかった。大学の炎上騒動は、大学側の大きなリスクになるようだ。

第一志望校で絞り込んだ大学で「学生が不祥事・炎上を起こした」場合の志望意欲の変化

(エボル)

※この記事は2014年07月29日に公開されたものです

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