プロジェクト『熱中症ゼロへ』に賛同。トリンプが「聴くだけで涼しく感じる音楽」を店頭BGMに導入
トリンプ・インターナショナル・ジャパンは、日本気象協会が推進する『熱中症ゼロへ』プロジェクトに賛同し、オフィシャルパートナーとなった。その一環で、独自に開発した「聴くだけで涼しく感じる音楽」を7月1日より、全国のトリンプ製品取扱店の店頭BGMとして導入した。
「聴くだけで涼しく感じる音楽」は、サウンドヒーリング協会理事長、喜田圭一郎(きた・けいいちろう)氏プロデュースによるもので、自律神経のバランスを整えることで、涼しさを感じやすい身体の状態にするというもの。
その仕組みは、3種類の音を組みあわせて働きかけるもので、店内の雑踏の中でも、心地よく意識して聞き取れる、意外性に作用する音楽(例:メロディー、リズム、ハーモニー等)、副交換神経の働きが高まる自然音(例:水の音、小鳥の鳴き声等)、交感神経の働きが高まる高周波帯域の音(例:ベル、氷、鈴等)で涼しさの記憶に働きかける。
実際に「聴くだけで涼しく感じる音楽」を聴いたときの、身体への作用は、図の心拍数の変化に現れているように、音楽を聴き始めると心拍数が減少し「休息モード」にはいる。この状態は体調の回復力が高まり、涼しさを感じやすくなるという。
徐々に心拍数が上昇することで「活動モード」に切り替わり、手足の血管が収縮し、皮膚の温度が低下するので涼しい感、爽快感、スッキリ感が得られる。
「聴くだけで涼しく感じる音楽」はトリンプ「天使のブラ スリムライン」キャンペーンサイト内(http://triumph-cpn.com/tenshi/slim/music/)で、試聴することができる。
※サイト内で視聴できる「聴くだけで涼しく感じる音楽」は着席して視聴することを想定しているため、店頭で使用している「聴くだけで涼しく感じる音楽」とはチューニングを変えてある。
※この記事は2014年07月14日に公開されたものです