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男女800人、86.5%が「人生はほろにがいもの」と回答

今までの人生の中で、“甘い思い出”と、“ほろにがい思い出”。どちらが思い出に残っていますか。

キリンビールは、調査会社の登録モニターである全国20代~50代の男女800人を対象に、ほろにがさに関する調査を実施した。結果、78.8%の人が、「人生において、ほろにがい経験も必要」と回答し、ほろにがい味は平均で24.1歳頃から好きになる傾向が明らかとなった。

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記憶に残るのは、“甘い思い出”より“ほろにがい思い出”

「今までほろにがい経験をしたことがあるか」については、60.0%の人が「ある」と回答。そのうち、「“甘い思い出”と“ほろにがい思い出”、どちらが思い出に残っているか」については、72.7%と大半が“ほろにがい思い出”と回答する結果となった。

「淡い恋心を抱いた初恋が粉砕したとき」「片思いだった女の子が自分に気があることを、ずっと後になって知った」など、恋愛にかかわる思い出が多かった。

人生は“ほろにがい経験”も必要

「人生は●●●なもの」とすると、86.5%が「ほろにがいもの」を選択。74.3%がその時はつらくあっても、「ほろにがい経験は人を成長させる」と回答した。また、「甘い人生だけではつまらない」と回答した人は67.1%おり、さらに78.8%の人が「人生において、ほ
ろにがい経験も必要である」と回答するという結果となった。また、“ほろにがいイメージ”のタレント/著名人を聞くと、第1位が坂上忍さん、第2位が舘ひろしさん、第3位が有吉弘行さん、第4位がタモリさんと、深みのあるイメージの人が票を集める結果となった。

ほろにがい経験は、人を成長させると思いますか。

ほろにがい味を好きになった歳は平均24.1歳。

味覚については、61.9%と過半数が「ほろにがい味が好き」と回答。だが、うち79.6%は子供のころは「ほろにがい味が好きではなかった」と回答しており、平均24.1歳からほろにがい味が好きになるという傾向が明らかになった。

また、全体の89.0%が、ほろにがい味を「大人の味」だと考えていることもわかった。

ほろにがい味は、大人の味だと思いますか。

人生の満足度は「ほろ苦さ派」の人が上!?

ほろにがいもの好きの“ほろにがさ派”と、甘いもの好きの“甘さ派”で比較したところ、ほろにがさ派の「人生の満足度」が平均3.5点高くなった。また、“ほろにがさ派”の271人に調査すると、72.0%の人が「ほろにがいものを飲むと、リラックスできる」と回答しており、リラックス効果を得ている実態が見える結果となった。

どんな時にほろにがいものが欲しくなりますか。

※この記事は2014年06月25日に公開されたものです

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