サッカー選手の経済的価値を評価した「保険価額」―「1位 ドイツ」
ロイズは、サッカー選手の経済的価値を評価した「保険価額」をもとに、保険価額の一番高いドイツチームが、リオで勝利すると予測した。
ロイズは英民間調査機関「経済ビジネスリサーチセンター(Centre for Economics and Business Research、CEBR)」と共同で、FIFA ワールドカップで戦っている各チームを選手の総保険価額をもとにランク付けした調査を行った。同社では保険価額の総計は105億ドルと見込んでいる。
調査によれば、「保険価額からみた上位4チームはドイツ、スペイン、イングランド、ブラジル」「日本代表チームの保険価額は1億5,680万ドル」「グループGの保険価額は20億1,000万ドルとなり、最も激戦が予想される」「グループCの総保険価額は5億7,020万ドルとなり、予選突破がしやすいと予想する」「グループの構成国を考えると、ロイズはドイツ対スペインが決勝となると予測する」などとなっている。
(エボル)
※この記事は2014年06月19日に公開されたものです