スペイン人1,000人に聞いた!―好きな日本人サッカー選手は?「1位 香川」「2位 本田」
日本とスペイン間のマーケティングを支援する地中海マーケティング研究所は、スペイン全国の15歳~70歳の男女1,010人(うち男性511人/女性499人)に対して行った「サッカーに関する実態調査」の結果を発表した。
【サッカー男子は要注意!気遣ってあげるべき「思わぬ危険性」とは】
調査期間は2014年2月21日~27日、調査方法はインターネットによるもの。
『自分でプレイするスポーツの中で好きなスポーツは』という問いに対して、全体の41.4%が「サッカー」という結果に。「サッカー」は他のスポーツを大きく引き離し、男性では57.3%、女性でも25.1%が「サッカー」と答えた。
次いで「水泳競技」が10.5%、「バスケットボール」が6.4%となった。
『一番観戦するスポーツ』も「サッカー」が全体の約54%を占め、続いて「テニス」(7.3%)、「バスケットボール」(6.9%)となった。男女別で見ると男性は「サッカー」(65.7%)、「バスケットボール」(6.3%)、「自転車競技」(5.7%)、女性は「サッカー」(41.9%)、「テニス」(10.0%)、「スキー・スケート」(9.6%)という結果だった。
『サッカー観戦のためにスタジアムに行く回数』では、「行かない・ほとんど行かない」が最も多く、全体の44.8%を占めた。2位は「1年に2-5回程度」となり24%、3位は「年に1回程度」となり13.1%だった。
男女差はほぼ見られないが、「20回以上」と答えた男性は女性の3倍である7.5%に及んだ。
『シーズン中にテレビでサッカー観戦をする回数』については「月に2-5回程度」が最も多く全体の31.9%を占めた。次いで「1回程度」(28.2%)、「ほとんど観ない」(24.7%)という結果に。逆に「ほとんど観る」と答えた人は15.2%おり、男性よりも女性の方が高い比率となった。
男性は11.4%、女性は19.0%だった。
『現在欧州でプレイする好きな日本人サッカー選手』について尋ねると、香川真司選手が全体の約23.2%の人に名前を挙げられた。それに本田圭佑選手(15.0%)、長友佑都選手(11.3%)が続いた。
※この記事は2014年06月13日に公開されたものです