新しいリカちゃんハウスはエコな仕掛けいっぱい! 太陽光発電システムにエコバッグ!
株式会社タカラトミーは、同社の玩具シリーズ「リカちゃんファミリー」が引越しする新しい家として、住宅メーカーのパナホーム株式会社と共同で企画・開発したリカちゃんハウス「おしゃべりスマートハウス ゆったりさん」を、2014年7月19日に発売する。
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同商品は、パナホームが販売するスマートハウス「エコ・コル ディス」の一部の要素を遊びに取り入れた新しい玩具。子どもの知育・教育に特に貢献する玩具として、一般社団法人日本玩具協会が選定する「おもちゃ大賞2014」で「エデュケーショナル・トイ部門」の優秀賞を受賞した。
新しいリカちゃんハウスは、マンションの一戸分を平置き型の形状で表現したハウスで、ベッド、風呂、ソファ、システムキッチンなどを再現。今回は新たに、電話やインターホン、お鍋で具材を煮る音、インコのおしゃべりなど、20種類以上の音声を搭載した。「冷蔵庫ちゃんと閉めてよね!」といったエコへの気づきを促す音声も盛り込んでいる。
付属の小物は、家具や調理小物、お掃除ロボット、液晶テレビなど。環境配慮の気持ちを育むために、太陽光発電システムの発電状況などを画面に表示するHEMS(ヘムス)モニタを模した「ホームスマートモニタ」や「エコバッグ」などの小物も加わった。
同商品はARアプリと連動させているのも特長。アプリをダウンロードしたスマートフォンやタブレットを、同商品のマーカー部分にかざすと、インターホンモニターにパパやママが映ったり、テレビ画面から天気予報の番組が流れる。雲を消して太陽光発電をするミニゲームや、エコに関するクイズなども楽しむことができる。
希望小売価格は6,500円(税別)。7月19日から全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、インターネットショップ等で発売開始する。
(C)TOMY
(エボル)
※この記事は2014年06月12日に公開されたものです