母親にプレゼントした人は 54%、父親にプレゼントする人は35.5%―父の日・母の日プレゼント調査
アットホームが運営するいえ・まち・くらしの情報サイト「at home VOX(アットホームボックス)」は、全国の20~50代既婚男女300名を対象に、「父の日・母の日のプレゼント」に関する調査を実施した。調査期間は、2014年4月28日~30日。
【超意外!母の日に「あげると本当に喜ばれるもの」1位は●●だった】
母の日と父の日にそれぞれ実の両親にプレゼントするかを聞いたところ、母親にプレゼントをすると回答した人は 54.0%だった。しかし、父親にプレゼントをすると回答した人は35.5%で、20ポイント近く差が開いている。
続いて、義理の母親と父親にプレゼントをするか尋ねたところ、49.0%が義理の母親にプレゼントすると回答した。義理の父親にプレゼントすると回答した割合は33.7%で、こちらも15.3ポイント差が開いている。前項の「実の父親にプレゼントをする人」の割合は「義理の母親にプレゼントをする人」よりも低いことが明らかとなった。
具体的に、何をプレゼントするのかを聞いたところ、実の母と義理の母で圧倒的に多かったのは「花」だった。2位は「衣類」、3位は「お菓子」となっている。
実の父と義理の父で最も多かったのは「お酒」だが、全体的に回答が分散する結果となっている。「カーネーション」のように定番のものがない父の日のプレゼントは選びづらく、それが父親のプレゼントが少ない要因の一つではないかと同サイトは分析している。
(エボル)
※この記事は2014年06月09日に公開されたものです