料理が苦手でも、彼女に手料理を作ってもらいたい男性は57.9%! 「がんばるところに愛情を感じる」
何度かお泊まりデートを繰り返していると、「そろそろ手料理を作ってくれないかな……」という空気が彼氏から漂ってきたりします。しかし、料理の腕に自信がないと、こんな空気がプレッシャーになることも。料理が苦手な彼女でも、男性は料理を作ってほしいと思うのでしょうか? 社会人男性に聞いてみました。
Q.料理が苦手な彼女でも、料理は作ってもらいたいと思いますか? 下手に作らないほうがましですか?
「料理が苦手でも、彼女に作ってほしい」57.9%
「彼女にまずい料理を出されるよりは、作らないでほしい」42.1%
<作ってほしい派>
苦手だからこそ、数をこなしてうまくなってほしい
・「手料理が食べたいし、数をこなすことでうまくなると思うから」(30歳/商社・卸/営業職)
・「少しずつうまくなっていけばよいと思うので、苦手でも作ってもらいたい」(34歳/情報・IT/技術職)
・「料理なんて、そんなに難しいものではないからすぐにうまくなる」(34歳/建設・土木/技術職)
料理が苦手なのは最初のうちだけ。だからこそ、苦手でも数をこなしてうまくなってほしいと思う男性もいる様子。こんな彼氏なら、料理が下手でも「がんばって作ろう」という気になれそうですね。
下手でもいい、「作ってくれること」がうれしい
・「一生懸命がんばってくれるところに愛情を感じるから」(31歳/小売店/事務系専門職)
・「自分のために作ってくれること自体がうれしいから」(35歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「彼女の心がこもった料理を食べたいからです」(36歳/自動車関連/営業職)
自分の料理が下手だと、彼氏に食べてもらうのが申し訳なくて、いたたまれない気持ちになりがち。でも男性の中には、「作ってくれたこと、そのこと自体がうれしい」と感じる人もいるようです。
<作らないでほしい派>
まずい料理を、うまいとは言えない……
・「味が微妙だと自分の表情が出てしまうため、傷つくと思うから作らなくてよい」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「まずいものを無理してうまいって食うのは無理」(26歳/通信/技術職)
・「まずい料理なら、一生懸命作ってもらっても食べることができないから」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
性格が素直な男性や、嘘がつけない正直な男性の場合、まずい料理を出すとボロが出てしまう可能性が。彼女を傷つけるくらいなら、料理なんて出さなくていいと考える人もいます。
彼女ができないなら自分が作る!
・「ひとり暮らしの経験もあり、自分が食べる分だけなら何とかしてしまえるので」(34歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「自分で料理ができるので、ちょっと手伝ってもらうだけでいい」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
「自分が作るから、作らなくていい」と考える男性もいます。なんとありがたいこと……とちょっと喜んでしまいそうですが、「女として、立つ瀬ナシ」な立場に追い込まれるかも!?
「料理が苦手でも、作ってほしい」と思う男性のほうが多いとはいえ、「苦手なら作らなくていい」と考える男性も、少なからずいる様子。ただ、2人の仲をより深めるためにも、たとえ料理が苦手でも少しずつうまくなりたいものですね。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2014年4月にWebアンケート。有効回答数114件。22歳〜39歳の社会人男性)
※この記事は2014年06月08日に公開されたものです