お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

バストの悩み―30代前半までは「小さい」が1位、30代後半からは「下がっている」が1位

バストの悩み

株式会社ワコールと株式会社宝島社は、10~50代の女性5,664名を対象に自身のバスト・ブラジャーに関する意識調査を実施した。調査期間は2月7日~3月21日。

【ワコール、吸汗速乾加工素材を使用した『さら肌ブラ』を発売】

まず、バストの悩みについて尋ねたところ、全体を通して最も多かった回答は「小さい」だった。しかし同社によると、7割の女性が自分のサイズを勘違いしており、正しく採寸・試着すると5割以上が1カップ以上アップしたというデータがあるという。中には2サイズアップ、3サイズアップしたケースもみられた。

採寸後のバストサイズの変化

バストの悩みを世代別に見たところ、30代前半までは「小さい」がトップだが、30代後半からは「下がっている」が1位になっている。30代後半からは、「ハリがない」や「上胸(デコルテ部分)がやせてきた」など加齢によるバスト変化に対する悩みが目立つ。

理想のバストについて聞くと、全世代で「ハリのある」バストが1位となった。世代別に見ると、30代前半までは「ハリのある」「谷間のある」が多くなっているが、30代後半以降は「ハリのある」「脇流れしていない」という回答が増えている。

次に、とっておきのブラジャーを着ける時はどのような時か尋ねたところ、1位は「デート」だった。特に20代は約6割がそのように回答している。その他「結婚式やパーティのとき」「異性との旅行」が上位を占めた。

(エボル)

※この記事は2014年06月05日に公開されたものです

SHARE