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【お悩みガールズ白書】「社内恋愛」には、吊り橋効果がある!?

◆えぇ! 会社は“狩り場”!?

ジェーン:(杉山さんは)今後、社内恋愛について「なきにしもあらず」って思います?

杉山:いや、どうなんでしょう? 別になんか、“してはいけない”みたいな、そういう束縛をもとに生きているわけではないですけれど……

ジェーン:会社(TBS)は、そういう「社内恋愛はできるだけ控えてください」みたいなお達しはないんですか?

杉山:別にないですね。でも友人が社内恋愛で結婚したんですけれど、それまでずっと隠していて。結果的には同じ部署だったので、女性側のほうが結婚後ちがう部署に異動してしまった、というパターンはあります。

ジェーン:社内結婚だとどっちかが必ず異動する、みたいなのはありますよね。でも、社内結婚がこれだけ多いから、社内恋愛がない訳がない。でも、(社内恋愛を)隠すのが礼儀だとは思いますね。それがバレているとおたがい働きづらいというか……。

杉山:でも、そういう意味ではスーさん、会社にお勤めではないですけれど、たとえばこのTBSラジオ内で恋愛……みたいなことはどうですか?

ジェーン:私、これまで会社員20年くらいやっていて、ほとんど社内恋愛ですよ。

杉山:えー!

ジェーン:もう、社内は“狩り場”ですよ! 私はずっと社内恋愛でやってきましたから、社内恋愛“大賛成”派です。

ゲストの杉山真也(写真下)とジェーン・スー(写真上)

◆ジェーン・スーより

社内恋愛アリの男性が多かったのは意外でした! 男性は会社の顔とプライベートの顔を分けたがる人が多いのかと思っていたら、そうでもないようですね。確かに、同じ社内のほうが仕事の事情もわかってお互い誤解もないし、愚痴も話しやすいので楽しいかと。ただ、同じ部署だったりすると、別れても毎日顔を合わせなきゃならないのがたまにキズ……。

<番組情報>
◆週末お悩み解消系ラジオ『ジェーン・スー 相談は踊る』
放送時間:19:00~21:00
毎週土曜日 19時~21時生放送
出演:ジェーン・スー
http://www.tbsradio.jp/sd/

<ジェーン・スー>
東京生まれ東京育ちの日本人。作詞家、ラジオパーソナリティ、コラムニスト。音楽クリエイター集団agehaspringsでの作詞家としての活動に加え、ラジオ番組、テレビ番組など幅広く活動中。著書に『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』(ポプラ社刊)。

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2014年05月26日に公開されたものです

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