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【お悩みガールズ白書】「社内恋愛」には、吊り橋効果がある!?

TBSラジオにて放送中のラジオ番組『ジェーン・スー 相談は踊る』。未婚のプロであるジェーン・スーが、恋バナから人生相談まで、さまざまなお悩みをスパッと解消!

未婚のプロ、ジェーン・スーがパーソナリティを務める週末お悩み解消系ラジオ「相談は踊る」(TBSラジオ)。同番組ではマイナビウーマンとのコラボ企画「お悩みガールズ白書」も実施中。今回は、2014年4月12日(土)に放送された「お悩みガールズ白書」の内容をご紹介。ゲストのTBSアナウンサー・杉山真也さんとともに熱いトークを繰り広げた、今回のお悩みとは?

◆今回のお悩み

「会社の同僚を好きになってしまいました……。彼とは仕事で一緒になることも多いから、まわりにどう思われるか不安で、アプローチできずにいます」(24歳/東京都)

 

このお悩みに関して、社会人男性にこんな質問をしてみました。

Q.あなたは、「社内恋愛」はアリだと思いますか? それとも「ナシ」だと思いますか?
アリ……約54.0%
ナシ……約46.0%
※『マイナビウーマン』調べ。2014年3月にWebアンケート。有効回答数128件(24歳~39歳の社会人男性)。

アンケートでは、約半々という結果に! この結果を見て、果たしてジェーン・スーはどう回答する?

◆社内恋愛は“吊り橋効果”が期待できる!?

杉山真也(以下:杉山):けっこうわかれていますね~

ジェーン・スー(以下:ジェーン):これは男性に回答してもらったアンケートですね。いま社内にいる状態で、ラジオに出ているので言いづらいと思いますが、杉山さん的に、社内恋愛はいかがですか?

杉山:ん~、経験はないですけれど、「アリ」か「ナシ」かで言ったら、別に「アリ」かな、と思います。

ジェーン:それは、やっぱり「好きになったら、そこは別に関係ないし」みたいな?

杉山:まさにそうです。学生時代にしろ、サークルだったり、同じクラスだったりとか、言わば「近い」ところでやっぱり恋愛が発展しやすいじゃないですか。そう考えると、一緒にいる環境の会社で、恋愛がおこってもおかしくないな、という思いはありますよ。

ジェーン:なるほど。これね、杉山さんは今まで彼女になった人っていうのは、「友だちから彼女」になっています? それとも友だち期間ナシで、「彼女は彼女、女友だちは女友だち」という人ですか?

杉山:後者のほうが多いですね。割と、友だち期間を経ないで、すぐ彼女になるパターンのほうがどちらかといえば多いです。

ジェーン:なるほど。そういう人は、多分社内恋愛に発展することがそんなにないんじゃないかな。でも、友だちから恋愛関係になっちゃうことが多いという人は、社内恋愛になる確率がすごい高いと思いますよ。だって、一緒になんかがんばっちゃって、ひとつの商談まとめ上げちゃったりしたら「わーい!」みたいな感じで、もうなんか“吊り橋効果”があるじゃないですか(笑)。2人で危機を乗り越えた! みたいな。

杉山:達成したぞ! という。

ジェーン:そうそう。

◆社内恋愛アリかナシかの考え方

ジェーン:このアンケート回答から少し推測してみましょう! 「恋愛は恋愛、会社は会社」じゃなくて、愛とか恋とか、そういうのが場所によって隔たれるような必要はない、そんなことはあってはならない。恋愛は、どこでしてもいいもの……みたいな考えの人は、多分「アリ」って答えた社内恋愛肯定派。「ナシ」の人は、恋愛が終わったあとのこととか、社内だとバレたときが面倒……、みたいな「恋愛事情にまつわるプライベートな自分」と、「社会人としてのパブリックな自分」をハッキリ区別している。だから、社内恋愛否定派なんだと思う。土日に会社の人と遊びに行かなさそうな。

杉山:会社は会社という場で、“会社の人は友だちではありませんよ”っていうことですよね。

ジェーン:そう。それで回答がわかれているような気がします。

>>次ページ:赤裸々に語る! ジェーン・スーは社内恋愛肯定派? 否定派?

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