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知って損はない! 自分に害をおよぼす人をうまく避けるコツは!?

正直、関わりたくないこど無視してしまうのも難しい。きっと働く女性なら、そんな相手を上手くかわす術を身に着けているハズ! そこで「自分に害をおよぼす人を避けるための方法」を働く女子に聞きました。

■できるだけ距離を置く

・「自分からは絶対連絡を取ったり、誘ったりしない」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「なるべく経験から判断して合わなさそうな人には近づかない、愛想も良くしない」(30歳/学校・教育関連/専門職)

・「初期の段階で、自分と合わないと思ったら、それ以上踏み込まない」(33歳/その他/その他)

一番の方法は、できるだけ関わらないこと。消極的なようですが、無駄に衝突してしまうよりはよっぽど大人の対応ですよね。

■存在自体を消す

・「他のことに集中していて、聞こえないフリをよくします」(30歳/不動産/事務系専門職)

・「ひたすら見えない・聞こえないフリをする。はっきり名指しで自分に話しかけられたときのみ対応」(26歳/商社・卸/営業職)

・「なるべく近寄らない。空気のように接する」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

中途半端にかかわってしまうと、後々面倒なことになりかねないタイプの人なら最初から存在自体を無視してしまうのもアリかも。ただし、会社では自分の評価を下げることになる場合もあるので、仕事に支障がない程度にしましょう。

■深い付き合いを避ける

・「なるべく深い話をしないようにする。表面上は仲良くし、そそくさと逃げる」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「常に笑顔を保ち、やり過ごします」(27歳/学校・教育関連/専門職)

・「愛想よくして、嫌われないようにする」(29歳/情報・IT/専門職)

人に害を及ぼすタイプの人を敵に回すと、何かにつけ攻撃の対象になりかねません。笑顔を絶やさず、深入りせずという表面的な付き合いをするのが得策かもしれませんね。

■苦手だということをわからせる

・「はっきり『あなたに興味ない』という態度をとる」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「あなたが苦手です、ということをさり気なく伝えるために、目線をそらしたりそばから離れるように態度で示す」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「苦手だというオーラを放つ」(28歳/自動車関連/技術職)

はっきりと「嫌い」と言ってしまうとけんかになってしまうこともあるので、あくまでも態度で相手に気づかせることが大事ですね。

■極力、相手に合わせる

・「その人の行動パターンや性格を理解し、うまくことを運ぶように心がける」(27歳/情報・IT/技術職)

・「関わらない。すべて相手に合わせて攻撃を受けないようにする」(25歳/機械・精密機器/営業職)

・「嫌なことを言われても、ありがとうございますと笑顔でやり過ごす」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

自分に攻撃を仕掛けようとしている相手に合わせるというのは大変なことですが、人が嫌がることをわかってやっているタイプの人なら手応えがないと、離れていってくれるかもしれませんね。

人付き合いの方法には正解がないので、処世術も100人いれば100通り。自分自身が成長するために必要な過程と割り切って、苦手だなと思っている相手の懐に入り込むくらいの気持ちで対応してみるというのも良いかもしれませんよ。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数154件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年05月24日に公開されたものです

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