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「お高いランチには誘えない!」独女はけっこう既婚女子に気を遣ってる!?

仕事、家庭、子育てと何役もこなす既婚女性。仕事でもプライベートでも色々な制約がありそうだし、気遣いをしなくちゃと想像を巡らせるけど……独身女子は、実際どう接しているもの? 独身女子に既女への接し方について聞いてみました。

Q.<独身女子への質問>既婚女子へ気遣っていることがある?

ある 46.1%
ない 53.9%

■遊びも仕事も時間に気遣う

・「既婚女子には、何かと残業を頼みにくいです」(27歳/学校・教育関連/専門職)

・「時間の縛りがあるだろうからあまり遊びに誘えない」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「会っているときは、いつまでOKかを確認する。旦那さんとの兼ね合いがあると思うので」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

独身同士なら終電を逃しても「まぁ、いいか」ですみますが、既婚女子の場合はそういう訳にはいかないだろうな……そう思うからこそ、飲み会などの集合・解散時間も早めに設定するなど気遣うのですね。

■値段のお高い店には誘わない

・「自由に使えるお金がないだろうから、高いお店に誘わない。夜遅い時間まで誘わない」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「金銭感覚を自分に合わせないで相手に合わせるようにしてる。会う場所とかもそうしている」(28歳/医療・福祉/専門職)

自分のためだけにお金を使えた独身時代と違って、結婚するとお金のやりくりも大変。家族のために節約生活をしている人も多いのは事実。そういう配慮は相手にとっても、自分にとってもやさしいもの!?

■独身の自由さを隠す

・「お金の使い方や、自由に遊んでいるような話題は避ける」(25歳/機械・精密機器/営業職)

・「既婚で特に子供がいる人の場合、時間の制約が多く自分の時間が持てずイライラしている人が多いので、あまり自分がプライベートで自由に遊んでいる話などはしないようにしている」(24歳/医療・福祉/専門職)

・「自由をおうかしている話はしないようにしています」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

時間もお金も自由に使える独身女子にとっては当たり前の旅行や飲み会での話も、既婚女子にとってはうらやましく聞こえるかもしれません。家事や育児で大変そうな既婚女子の前では、そういった話は避けた方が良いのかもしれませんね。

■家庭の話を避ける

・「夫の職業や妊娠などに関しては差し障る場合があるので、こちらからは触れない」(22歳/その他/事務系専門職)

・「夫の所得に関することや、生活格差に触れるような話の内容はしないようにしている」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)

・「あまり家庭の話に突っ込まない」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

ご主人のことや結婚生活についてなど、興味があっても相手にとっては話しにくい場合もあるので、あまり突っ込んで聞くのは失礼な場合も。話の流れで自然に出てきたときに聞くくらいにとどめておく方が無難。

こういうことへの細やかな配慮が、結局は女子力と言えそう。お互いの立場を尊重しあい気配りを怠らないことが、コミュ力の高い女子の証ですね。


(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数154件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年05月24日に公開されたものです

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