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義父母は難しい! 義両親への気持ちが限界に達した瞬間

家族になったとはいえ、やはり複雑な気持ちを持ってしまう義両親への対応。実の親なら腹が立たないことも義両親に言われただけで納得がいかないと感じることも多いものです。既婚女性に義両親に対する不満が爆発した瞬間のエピソードを聞いてみました。

家に勝手に上がり込む

・「聞いていた時間より1時間も早く来て、まだ部屋着だったし、洗濯物を干している途中だったから、嫌な顔をしてしまいました」(30歳/不動産/事務系専門職)

・「孫に会いたいのか、ことあるごとに遊びに来て休みがない」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

・「家に遊びに来て自分の家のようにくつろいで、私の化粧品を持って帰ったこと」(27歳/金融・証券/営業職)

息子の家は自分の家と言わんばかりに遠慮なく振る舞われるとちょっとイラッとするのは仕方ないですよね。可能なら、自分の方から義両親宅に遊びに行くほうが気楽かも?

子供に関すること

・「私が流産したときに『何か重いもの持ったの?』と、責めるような発言をしたり、流産のことを義妹に話したらしく、義妹からLINEで『だいじょうぶですかぁ~』みたいなメッセージ」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

・「出産直後の分娩(ぶんべん)室に現れ、ぐったりした私を尻目に我が子をほぼ勝手に抱っこしたのは今でも恨んでいる。お宮参りのときも雪がまだ残る寒いときに、氏子になる神社で、と山奥の神社に無理やり連れて行かれそうになったのも恨んでいる」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

・「会うたびに『子供は?』と聞かれる」(29歳/医療・福祉/専門職)

子供ができないことを悩んでいるかもしれない、という気遣いもなく「子供はまだ?」と聞く人も多いですね。子供が生まれてからも大変なようですが、生まれてからも何かと面倒なようです。

義両親の常識が理解できない

・「常識に関して『常識は誰が決めたのか』と義父に言われたとき。『あなたみたいな人のために常識はあります!』と言い返したかったが黙っておいた。日頃から非常識な義父母なので頭が痛い」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「旦那の兄弟姉妹が私に対して失礼なことをしても野放し。優しすぎて子供を怒るということを今までしてこなかったらしい」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「結婚の挨拶に伺ったときから、何か冷たいなという気持ちを感じていて、結婚式のときも何か私に声をかけることはなかった。今年の年賀状には私の名前が書かれていなくて、あまり関わりたくないと思っている」(30歳/商社・卸/事務系専門職)

義両親との常識や価値観が合わないというのは、世代や育ってきた環境の違いなどで仕方のない面もありますよね。どうしても腹に据えかねることは直接ではなく夫経由でというのが、角を立てないための方法かもしれませんね。

ひと言多い

・「結婚後に海外旅行に行くと、『共働きは贅沢できていいね』と嫌みを言われた」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「私のお金遣いが荒くて、『息子も最近荒くなった』と遠回しに言われた」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「お土産を持って行ったら『私はこういうのは食べない』と言われた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

元々、良い感情を持っていない相手に言われると他の人に言われた以上に嫌みに感じてしまうということもあるのでは? いつもニコニコしている必要はありませんが、義両親にも悪気はないはずと考えるだけで、受け取り方も変わることがあるかもしれませんよ。

まとめ

義両親との関係が悪化すると精神的にも疲れてしまいますよね。適度な距離感を保てるようにするだけで、それほどイライラすることもなくなってお互いに優しく接することができるのではないでしょうか。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数154件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年05月24日に公開されたものです

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