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「結婚」をさらけ出さないのがコツ? 既婚女性の独女へのウマい気配りとは?

既婚女性の話題の中心といえば家庭のことになりがち。でも、社会に出たら相手も同じ既女とは限りません! どんなことに既女が気を遣っているのか、いないのか、既女のみなさんにアンケートで聞いてみました。

Q.<既婚女子への質問>独身女子へ気遣っていることがある?

ある 41.0%
ない 59.0%

■夫婦のノロケ話はしない

・「幸せアピールに聞こえないようにする。夫の話はあまりしないようにする」(29歳/情報・IT/専門職)

・「夫婦での楽しみは、表沙汰に言わないようにしている」(26歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「結婚の良さをあまりアピールしない」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

自分で意識していなくても、夫婦のことについて楽しそうに話しているだけで、ノロケているように取られてしまうことも。聞かれたことに答えたとしても、はしゃぎ過ぎていないように気をつける必要があるかも!

■結婚していることを意識させない

・「年賀状に家族の写真を載せない。家族に関する連絡は最低限にする。遊ぶときは必ず個人(子供や夫同伴は絶対しない)」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「結婚して変わってしまったね、と言われたくないので、できるだけ家庭内や旦那さんの話はしないようにしている」(27歳/情報・IT/技術職)

・「結婚の話題にはあまり触れないようにしている」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)

結婚していることにあえて触れないのも配慮のひとつと言えそう。自分が結婚していることを意識させるような話題や行動は避けるというのは、独身女子と上手く付き合っていくには良い対応ですね。

■結婚をすすめない

・「結婚したいのにしていない子が多かったりするので、結婚が全てじゃないという事は言うようにしている」(30歳/商社・卸/事務系専門職)

・「彼氏の有無とかは聞かないように気を遣う。結婚生活が楽しいとかは言わず、大変な部分だけ伝える」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「アドバイスはしない。自分から幸せ話はしない」(31歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

結婚したくてもできない人がいる……。表だって自分がそうだと言う人って少ないでしょう。だからこそ、だれにでも安易に結婚をすすめたり、結婚のよさを宣伝するような発言はタブーなのかも。アドバイスを求められたら、良い部分だけでなく、大変な部分も伝えるのはいいですね。

■聞かれるまで家庭のことは話さない

・「結婚生活のことは、聞かれないと言わないようにしている。夫の愚痴でも独身の人からしたら不快に感じることかもしれないから」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「結婚したい願望が強いらしくて、常に言ってくるから……。聞かれたこと以外は、あまり話さないようにしている」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「結婚自体を隠すのはおかしいけれど、あえて話題にする必要もないかと思う。また先輩に対して結婚の話題は話さない」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

相手が年上で結婚願望の強い人だと、聞かれたときの答え方にも配慮が必要。淡々と答えているのが吉かも。

自慢しているつもりも、ノロケているつもりもなくても、独女の中には既女の存在自体がうらやましくて、ねたましいという場合があります。気を遣っているのが相手にわかり過ぎても気分の良いものではないので、言動が不自然にならない程度に気をつけて。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数154件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年05月24日に公開されたものです

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