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NOと言える女になろう!断り上手になる3つのコツ「普段からNOの雰囲気身につける」

自分の仕事もあるのに、他の人の仕事も頼まれて、断りたいのに断れない。何でもずるずると引き受けてしまう。その結果、自分で自分の首を絞めてしまう……。

【ノーと言えない人によくある心理「世渡りが苦手」「自分の評判を落としたくない」】

そんな「断りベタ」な女性って、オフィスでも多いですよね。

安請け合いばかりして、「あの人は絶対に断らない」なんてレッテルを貼られてしまってはアウトです!そうなる前に、さっさと「断り上手」になりましょう。

今回は、どんな断りベタでもはっきりと「NO!」と言えるコツを3つご紹介します!

●断るなら最初から「NO!」
断りベタな方の特徴として、決断がなかなかできないというのがあります。「これを頼むよ」と言われて、最初から「無理!」と思っても、「どうしようかな……」とぐずぐずと考えてはいませんか?

断るならば、勇気を出して最初から断りましょう。悩んだ末に断るよりも、相手の時間のロスにもならずに済みますし、自分の心もすっきりしますよ!

●言い訳せずに、きっぱりと「NO!」
断る時、いろいろと言い訳をしてしまっていませんか?「ちょっと手が放せなくて」「他の仕事があって」などなど……。

しかし断る時には、そんな言い訳は不要です。「できません」「無理です」「お断りします」と、きっぱりと一言で断りましょう。

言い訳をするということは、頼まれたあなたが悪者になってしまっている証拠です。わざわざ自分を追い込まず、にっこりと「できません!」と宣言すれば、悪者になることもありませんから。

「でもそれでは、角が立ってしまう」と思う方は、言い訳をするのではなく、「今度、できる時には引き受けます!」と言えばOK。

とにかく今は無理なのだ、と強調すれば、相手を傷つけることもありませんよ!

●普段から「NO!」の雰囲気を身につけよう
断りベタな人は、逆に言うと「頼まれやすい人」と言えます。頼まれやすいというのは、実は「ヒマそう」ということなんです。

「あの人はヒマそうだから、頼んでみようかな」なんて思われているとしたら……ゾッとしますよね。

勤務中にヒマな時間ができたとしても、ぼーっとしたり手持ちぶさたにするのはNGです!ヒマな時間ができたら、自分のデスクを片づけたり、書類の整理をしたり……と、雑用をきちんとこなしておきましょう。

「あれだけきちんとやってる人には、そう簡単に頼みごとはできないな」と、周りの人に思われることが大切ですよ!

断ることは、あなた自身を大切にすることでもあります。自分の時間を、自分のやりたいことにきちんと使えるようにするためにも、断り上手になりましょうね!

※この記事は2014年05月23日に公開されたものです

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