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ノーと言えない人によくある心理「世渡りが苦手」「自分の評判を落としたくない」

人から何か頼まれたときはっきりと断れない……という人は意外に多いもの。しかし断れないことで不安や心配を抱えてしまうともなれば、なんとか改善したいものですよね。そこで今回は「ノー」と言えない人によくある心理と、その改善策をまとめてみました!

1.自分の評判を落としたくない

ノーと言えない人は、お人よしなケースがほとんど。人によく思われたいという気持ちが強く、相手が喜びそうなことは何でも快く引き受けてしまいます。断ることで相手の気分を損ねてしまえば、自分の評判を落としてしまいひどくショックを受けることも。

断ってショックを受けるくらいなら、たとえ困難なことでも断らずに引き受けたほうが気持ちが楽と考えてしまうのです。

2.世渡りが苦手で人に流されがち

自分のすべき行動を自分で決められず、まわりに合わせて行動するようなタイプの人は世渡りが苦手。常に誰かがいないと目的を見失ってしまうこともあり、人に何かをしてあげることが自分のすべき行動になってしまっているのです。

これでは自分が純粋にしたいことが見つけられず、常に何かを我慢してしまうことも。

3.人付き合いに自信がない

「今日こそは断ろうと思っていたのに、また断れなかった……」というようなことが続けば、自分の性格に嫌気を感じ、慢性的なストレスに悩まされてしまいます。人付き合いに自信がない人ほどノーといえず、精神的に追い詰められれば、普段の行動にも支障がでてしまいかねません。

可能性を広げたいなら「ノー」を言う勇気を

もしあなたが引き受ければ、その話はあなたが解決することになります。頼むほうからすれば楽ですが、望んでいないこととなれば効率は悪く、相手にとっても決して満点の結果にはならないことも。

逆にしっかりと断れば、相手は少々面倒くささを感じるものの他の解決方法を探すことになるでしょう。そうすればあなたに頼むよりもっといい解決方法が見つかるかもしれません。ノーと言うのは勇気のいることですが、その結果が可能性を大きく広げることにもつながります。

あなたの決断ひとつが相手のためにも自分のためにもなるのですから、決して遠慮すべきではないのです。

まとめ

ノーといえるようになれば今まで考えられなかったような開放感が生まれ、考えにも柔軟性がみえてくるはず。もしあなたが選択を迫られたときは、ぜひ自分に正直に答えるようにしてみましょう!

※この記事は2014年03月29日に公開されたものです

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