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義実家からの「いやげもの」。正直どうしてる?「笑顔で受け取って他の人へ」「リサイクルショップ行き」

人から何かをもらっても、正直にいえば「いらない」と思うことがあるでしょう。ましてや義実家からいらないものをプレゼントされたら、捨てるに捨てられず、困り果ててしまう……!? そんな「いやげもの」をもらってしまったとき、まわりはどう処理しているんでしょう? 働く女性たちに、実体験を打ち明けてもらいました!

テキトーな手土産はいらない!

・「100円均一で買ってきたようなお菓子を手土産にいらない。一応口では『ありがとうございます』と言っているが、おいしくないので処分に困っている。ちなみに、夫に食べてもらっている」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

たとえ好きなお菓子だったとしても、手土産としては役不足。毎回持ってこられると、置く場所にも困ってしまいますし……。夫に責任を持って食べてもらうのがイチバン!?

味覚が合わない悲劇

・「味噌汁。義実家は赤味噌、うちは合わせ味噌なので。旦那に処理させた」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「義母がお茶のお取り寄せにはまっていて、日本一のお茶だから飲んでと言われてもらった。不味すぎて飲めない。捨てる」(27歳/金融・証券/営業職)

義実家と味の好みが合わないと、本当に大変! とくに味噌汁は好みが大きく分かれるので、慣れた味以外、なかなか受け付けないことがあるかもしれません。

好きな料理だと勘違いされた

・「おから。もともと私があまり好きではない料理なのだか、義実家でご飯をごちそうになったときに、残しては申し訳ないと思ってパクパク食べていたら、好きと勘違いされたみたい。それからは、おからを作った日はタッパーに入れてお土産に持たせてくれる」(24歳/ソフトウェア/事務系専門職)

義母に気を遣って頑張ったのに、「好き」と勘違いされてしまうという悲劇が……。今後のことを考えると、できる範囲で意思表示をした方が誤解を招かずに済んだのかも?

お土産は食べないものばかり

・「お土産でよく蕎麦やうどんをいただくが、結構食べない。とりあえずありがとうございますといって受け取る」(23歳/情報・IT/技術職)

・「貰って困ったお土産はチョコ。私はチョコが苦手で、夫もあまり食べないため。笑顔で受け取って他の人にあげちゃう。ご厚意はありがたいし、チョコ好きな人が多いので貰い手には困らないから」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

いつも似たようなお土産を持たされても困りますね。誰かにおすそ分けできるものなら、捨てずに済むので少しはマシかも!?

せめて新品を……

・「義母が使っていたエプロンを押し付けられたこと。趣味悪すぎ。とりあえず持って帰って捨てる」(33歳/その他/事務系専門職)

・「夫が勝手にもらってきた義母のお古のカバン(特にブランド物とかではない)は始末に困っています。とりあえず使わず部屋のすみに置いています」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「いやげものは、半分腐った果物。カビてたイチゴをもたされた。しかも、妊娠中……。あと、サイズが合わなかったからとぺったんこ靴をもらった。趣味じゃないし、他人の靴は流石にいやだからリサイクルショップ行き。いい嫁キャンペーン中なので、基本スルーで捨てる」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

いらないものは嫁にあげればOKと思っているのか、使い古したものをくれる義母も。たとえブランド品でも、洋服やバッグは好みがあるし、何でもうれしいわけではないですよね。

いやげものをもらったときには、迷わず捨ててしまう人が少なくありませんでした。でも、「あれ、食べた?」「カバン、使った?」なんて聞かれると、ますます困ってしまいます。相手はよかれと思っていることもあるので、処分することを前提にもらうのではなく、上手な断り方も覚えていきたいものですね。

※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数164件。

(OFFICE-SANGA ゆめみん)

※この記事は2014年05月05日に公開されたものです

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