ソーシャルメディアなしでは1日も耐えられない人が4割以上！半数以上が毎日1時間以上利用

株式会社サイバーエージェントの連結子会社で、ソーシャルメディアマーケティングを展開する株式会社サイバー・バズは、同社が開設した研究所『Social Life Labo』にて、「あなたにとってのソーシャルメディアの重要度は？」をテーマにインターネット調査を実施、結果を発表した。対象は全国の19歳～72歳の男女797名。調査期間は2014年3月13日(木)～2014年3月20日(木)。

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週にどれくらいソーシャルメディアを利用するかという質問をしたところ、「かならず毎日」・「ほぼ毎日」という回答の合計は93.4％に上った。また、1日あたりのソーシャルメディア利用時間は、「1時間～2時間」との回答が24.0％で最も多く、「3時間以上」という回答も19.1％に。「1時間以上」という回答を合計すると50％を超え、回答者の多くが、「ほぼ毎日1時間以上」ソーシャルメディアに触れているという状況であることが分かった。

ソーシャルメディアの利用目的については、1位「コミュニケーション」(67.5％)、2位「情報収集(ニュース)」(61.2％)、3位「情報収集(趣味・遊び)」(59.1％)という結果に。その中、4位に「日記・備忘録」という回答も55.5％を占めた。

会話中に携帯を操作することがあるかという質問では、「まったくない」との回答は11.3％に留まり、約9割の人が「経験がある」と答えた。一方、他人が会話中に携帯を操作することについては、「かなり気になる」「気になる」「多少気になる」との回答の合計が、82.9％という結果になった。

ソーシャルメディアが無い生活については、「数日」であれば耐えられるという回答が23.6％と最も多かったが、「1日」～「数分ももたない」という回答を合計すると、46.2％に。半数近い人が、1日も耐えられないと感じていることが分かった。

※この記事は2014年05月02日に公開されたものです