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常識ないって思われてる!? 知らなくて恥ずかしい思いをした失敗マナー集

落ち込む女性マナーにもいろいろありますが、これを間違えると大人の女性として恥ずかしいというものは多くありますよね。そこで、今回は「失敗マナー」について働く女性に聞いてみました。

【百年の恋も冷める? 男子がドン引きする「女子の食事マナー」】

冠婚葬祭のマナー

・「お焼香の回数が分からず、何度もしてしまいました」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「独身時代に、会社の先輩の披露宴で2万円包んでしまったこと。割り切れる金額はダメだし、何より自分が結婚したからわかる、2万では赤字だということ……。恥ずかしい」(27歳/商社・卸/営業職)

大人になると、避けて通れないのが冠婚葬祭のマナー。そうそう頻繁にあるものではないので、慣れるということは難しいですが、本やネットで情報が仕入れられるので、不安があるときには事前に調べることが大切ですね。

食事のマナー

・「いまだに、どこからフォークやナイフを使うのかわからない」(30歳/金融・証券/営業職)
・「お茶わんとおみそ汁を逆に置いてしまった」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
・「箸使いが時々おかしくなること。ふとした瞬間なんだが、そこを見られると恥ずかしい」(27歳/その他/その他)

日本では箸の使い方だけでもたくさんのマナーがあります。持ち方がおかしいだけでも大人の女性としてはちょっと恥ずかしいもの。早めに直す練習をした方が良いですね。

ファッションに関するマナー

・「結婚式に、ファーのボレロを着ていってしまった」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)
・「ホテルなどでの浴衣で、右と左どちらを上にすればよいか分からなかった」(23歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「結婚式で、ホワイトカラーを着てはいけないことを知らなかった」(30歳/その他/その他)

普段の生活でもTPOをわきまえた服装をすることが大切ですが、改まった席では一層気をつけないといけないですね。

人付き合いでのマナー

・「夫の実家に土産を渡すとき、袋ごと渡してしまった」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「上司を下座に案内してしまった」(26歳/生保・損保/事務系専門職)
・「のしについてのマナーを全く知らなかった」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

会社で働き始めるといろいろな人との出会いも増えるものですが、その人の地位に合わせたお付き合いの仕方なども必要になります。自分がマナーを間違えることで、会社が恥をかくこともあり、知らなかったでは済まされないことも。

マナーと聞くと堅苦しく感じて敬遠してしまう人もいると思いますが、人を不快にさせないために生まれたマナー、知ってみると合理的なマナーなどもあります。お互いが気持ちよく過ごせるように相手を思いやるという気持ちが大事なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数209件(22歳~33歳の働く女性)

※この記事は2014年05月01日に公開されたものです

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