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結婚後、料理の腕前は上がった?8割以上が「そう思う」と回答

株式会社サイバーエージェントは、同社が運営するスマートフォン向けコミュニティサービス「ペコリ」の既婚の女性会員778名を対象に「結婚と料理に関する意識・実態調査」を実施、結果を公表した。調査期間は2014年4月18日(金)~23日(水)。

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結婚前の料理が得意・不得意について尋ねたところ、49%が「苦手だった」と回答。料理が「苦手だった」という女性に、結婚前に夫の前で料理が得意なフリをした経験について尋ねると、20%が「ある」と回答した。また、結婚後、もともと料理が苦手であったことに夫が気づいたかどうかにおいては、47%が「気づいていないと思う」と答えた。

結婚前、あなたは料理が得意でしたか?

結婚前と結婚後を比べ、料理の腕はあがったと思うかについては、86%が「そう思う」と回答。普段の夕食づくりにかかる時間は平均で「52分」となった。

料理を手早く作る上で工夫していることとしては、「レンジで材料を柔らかくしてから作るようにしている」「レンジやケトル、圧力鍋を活用したり、余熱で火を通す間に他を調理するようにしている」「材料を切っている間にお湯を沸かす、焼いている間にソースを作るなど、“ながら料理”をしている」などの回答が寄せられた。

結婚前と結婚後を比べて、料理の腕はあがったと思いますか?

夫が最も喜ぶ手料理のジャンルでは、「和食」が46%と最も多く、以降「洋食」(24%)、「中華」(11%)、「イタリアン」(3%)と続いた。

また、具体的な夫が最も喜ぶ手料理メニューとしては、1位「からあげ」(116人)、2位「ハンバーグ」(87人)、3位「カレーライス」(67人)、4位「豚のしょうが焼き」(59人)、5位「ギョーザ」(44人)がトップ5にランクイン。

夫が喜ぶ手料理をつくるポイントとしては、「手の込んだものより、基本の味付けで素材を生かした料理を作る」「照り焼きや塩ダレなど、味がわかりやすく、しっかりしているもののほうが喜ばれる」「お肉さえ使っていれば、ご機嫌になる」「甘い、辛い、酸っぱいなど、献立全体で味の変化を付ける」などの声が寄せられた。

夫が最も喜ぶ手料理メニューは何ですか?

花嫁修業として、結婚前に料理の勉強をしたかについて、73%が「しなかった」と回答。「した」と回答した人の中で最も多かった回答は「(本・レシピサイトなどで)自ら勉強した」(60%)となり、「母親に習った」(45%)、「スクールで習った」(40%)などを上回る結果となった。

結婚前に、花嫁修業として料理を勉強しましたか?

新婚の女性が料理において覚えておいたほうがよいと思うこととしては、「火加減が大事!最初は、火加減がよく分からず、レシピ通りに作っても上手くいかないことがあった」「野菜や果物、魚の“旬”な時期を覚えておくだけで、手間をかけなくても美味しい料理が作れるようになる」「冒険せず、まずはレシピに従順に作ってみること」などの回答が挙がった。

※この記事は2014年05月01日に公開されたものです

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