出産時に夫が見せた珍プレーは? 分娩室から逃走し助産師に連れ戻された!?
昔に比べるとだいぶメジャーになった、夫の立ち会い出産。とはいえ、がんばる奥さんを横目にオロオロしてしまう人が少なくないとか。子どもが生まれる感動の瞬間、いったい夫はどんな心境だったのでしょう? 経験者に直撃しました!
力が入りすぎちゃった?
・「手を握っているときに指輪のところが痛かったらしく、手のつなぎ方を変えていた」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
出産時に思わず力が入ってしまったのでしょう。手のつなぎ方までチェックできるとは、じつは余裕があったりして?
旦那さん、落ち着いて!
・「陣痛がひどいとき、テニスボールではなく、ペットボトルを押し付けられた」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
いきみ逃しのためには、テニスボールが効果的だそう。それなのにペットボトルを手にとってしまったなんて、かなりテンパってしまったのでしょうね。
こっちはもっと大変なのに……
・「いきみ逃しのためボールで押してくれた旦那。ただし、疲れた、といって勝手に休んでばかり。危なかった」(28歳/金融・証券/事務系専門職)
ちゃんとボールを使っても、休憩ばかりしている人も。自分が出産するわけではないので、心構えができていなかったのかもしれませんね。
なぜ逃げるの?
・「立ち会わない! といって分娩室から逃げ出し、助産師さんたちに連れ戻された」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
つらそうな妻の表情を見ていられなかったのでしょうか。連れ戻されたおかげで立ち会うことができたのですから、これは助産師さんの好プレーですね!
即レスしなくてもいいのに……
・「先生が夫に、へその緒を切りたいか聞いたとき即座に断っていました。結局、私が切りました」(30歳/金融・証券/営業職)
へその緒とはいえ体の一部。それを切るのは勇気がいりますよね。断るのも無理はないと思いますが、すぐに断らなくてもいいのに……。
間に合ってよかった!
・「突然の電話、しかも陣痛から1時間半で産んだのに、会社(病院までは1時間くらい)から帰ってきて立ち会ってくれたこと」(29歳/金融・証券/専門職)
夫が会社から駆けつける場合は、間に合うかが心配。それを見事にクリアした旦那さんのファインプレーです!
立ち会い出産には、さまざまなドラマが見られるようですね。「まだ妊娠したばかりなので特にないが、これからいろいろありそうで楽しみにしている」(30歳/機械・精密機器/営業職)という妊婦さんからの回答も。このくらい余裕を持って出産にのぞめるといいですね。
※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数164件。
(OFFICE-SANGA 藤井蒼)
※この記事は2014年04月15日に公開されたものです