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知ってる? 妊婦さんが本当に必要としている親切とは……「家事サービス」「バスこそ座りたい」

まだ妊娠経験がなくても、「妊婦さん」は女性にとって無関係ではない存在。「いつか自分も……」と妄想した経験がある方も多いのではないでしょうか。手を貸したい! と思ったときに、スマートにサポートするためにはどうしたら良い? そこで今回は、妊婦さんが「ぜひ手助けして!」と思っていることを紹介します。

■家の中を……

・「つわりでしんどいとき、家事サービスを頼みたかった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「切迫流産で安静が必要だったときに、上の子の世話や日常の買い物など」(30歳/自動車関連/事務系専門職)

終わりなき家事のサポートを望む方が多数! 今はさまざまな代行サービスがありますので、「こんなサービスもあるよ」と情報提供するのがスマートかも。もしお財布が許せば、旦那さんへの提案もアリ?

■おなかが膨れて、見えません!

・「友人が、おなかが大きくなると階段で下りるときに、『下が見えなくて怖い』と言っていた。特にそういうときは気を遣おうと思った」(31歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)

自分のおなかで足元が見えないなんて……妊娠経験がなければ想像もできない世界です! 荷物を持ってあげたり、急がなくても大丈夫と伝えるなど、ちょっとした気遣いで妊婦さんの心の負担は軽くなるはず。

■レンジャー希望!

・「二人目の妊娠中、一人目のベビーカーを持って階段を上らなきゃいけないときは助けてもらいたかった」(28歳/生保・損保/営業職)

ママバッグ、ベビーカー、そして上のお子さんにおなかの赤ちゃんと、ママは完全にキャパオーバー!? 母の強さにも限界があります。東京のどこかの駅には、「ベビーカーおろすんジャー」という正義の味方がいるそう……。ぜひ、全国展開を希望します!

■言ってもいいですか?

・「むしろ食洗機を買ってほしい。電車内は譲ってくれる人が多いけど、バスでは席を譲ってもらったことがない。揺れるのはバスの方でかなり怖いから、できれば座りたかった……」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

これぞ、妊婦さんの赤裸々な本音!? 人にお皿を洗ってもらって気を遣うぐらいなら、むしろ食洗機をプレゼントしてほしい!? 出産祝いはコレで決まりでしょうか。

■確かに妊婦ですが……

・「あまり過敏になってほしくない」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

一方で、こんな意見も。腫れ物に触るような態度を取られるのはちょっと……という女性もいるようです。もし同僚がこんなタイプだとしたら、普段通りに接することが何よりの手助けとなるのかも!?

相手の赤裸々な気持ちを知ってこそ、スマートな手助けは可能になります! ぜひ妊娠経験者の皆さんの意見を参考にして、「気遣いできる女性」を目指してみては?

※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数266件(22歳~34歳の働く女性)

(ファナティック)

※この記事は2014年04月10日に公開されたものです

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