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約半数が独自性があると思う百貨店は「いずれもない」と回答。百貨店の利用頻度は年々減少傾向に

百貨店利用頻度

マイボイスコム株式会社は、同社が運営する「MyVoice」のアンケートモニター11,973名を対象に、第3回目となる『百貨店のイメージ』に関してインターネット調査を実施、結果を発表した。調査期間は2014年3月1日~5日。

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百貨店利用頻度について尋ねたところ、百貨店を月1回以上利用する人は26.4%。2011年調査よりも減少し、年々利用頻度が低くなっている傾向にあった。男性10・20代では「利用したことがない」が2割強を占めた。

『信頼性・安心感がある』『品質が優れている』『接客が良い』と思う百貨店は、全体の上位3位では「タカシマヤ」「三越」「伊勢丹」となったが、接客がよいイメージでは、「いずれもない」が4割強という結果に。

独自性があると思う百貨店については、「いずれもない」が半数近い48.6%。「伊勢丹」が21.7%となり、続く「タカシマヤ」「阪急百貨店」などは1割以下であった。地域別にみると、北海道では「大丸」、中部では「タカシマヤ」、近畿では「阪神百貨店」が1位に挙がった。

『独自性がある』と思う百貨店

今後利用したい百貨店は、「タカシマヤ」「伊勢丹」「大丸」「三越」が各1割となり、「いずれもない」は4割弱。男性においては、「いずれもない」と回答した割合は4割強にのぼった。

今後利用したい百貨店

※この記事は2014年04月08日に公開されたものです

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