音痴の人が歌っても恥をかかない!歌いやすい曲5選―AKB「ヘビーローテーション」、SMAP「世界にひとつだけの花」

音痴の人にとって、カラオケに行って人前で歌わなければいけないのは、とても苦痛なことです。同窓会やお付き合いなどで、どうしても行かなければならないときには、憂鬱(ゆううつ)そのもの。そこで、どういう曲が歌いやすいのか、オススメの曲をピックアップしてみました。
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どういう曲を選べばいい? ポイントは、「音域」「リズム」「歌詞」
音痴の人でも、歌いやすい曲というのがあります。まず、自分の音域や声質に合っているかどうか。声の低い人が無理に高い声を出そうとしても、音をはずしたり、裏返ってしまいます。自分の声に合った曲を選ぶようにしましょう。
次にリズムです。途中でリズムが変わったりするものは避けて、同じテンポの曲の方が、リズムが取りやすく歌いやすいものです。そして、実際に歌う「歌詞」も重要です。歌詞を追いかけることに気を取られて、音程がずれてしまうことにもなりかねません。
単調なリズムに合わせて発音しやすく、早口ではない、ということがポイントです。
もう一つのポイント。「元気がでる人気の曲」がいい理由
これ以外に、「元気がでる人気の曲」を選ぶのがオススメ。ノリのいい曲を歌えば、周りも自然に盛り上がり、多少音程が外れても、誰も気づきません。また人気の曲なら、みんなも一緒に歌ってくれることが考えられます。
そうなると誰が音痴だろうが、まったく気になりません。周りと一緒に盛り上がれるような曲を探してみるのもいいのでは?
オススメ5曲はこちら
まずは、SMAP「世界にひとつだけの花」。これはリズムもとりやすく、歌詞も歌いやすい曲の典型。年齢を問わず誰もが知っている曲なので、みんなも一緒に歌ってくれる可能性大です。それから、いきものがかり「YELL」。
曲全体のリズムもとりやすく、メロディーもそんなに難しくないところがオススメです。PUFFY「アジアの純真」も歌いやすい曲です。テンポのいい曲でみんなで盛り上がれそうですし、音域も狭いので、音を外すことも少なくてすみそう。
女性で盛り上がる曲と言えば、人気のAKB48。中でも「ヘビーローテーション」は、リズムもよく歌いやすい曲です。これなら周りと一緒に盛り上がって、たとえ音が外れても目立たなくてすみそうです。そしてKiroro「長い間」。
スローテンポの曲ですが、一定のリズムで歌詞も歌いやすいのがポイントです。
こんな点をポイントに、これなら歌える、という曲を見つけたら、あとはひたすら練習あるのみ。何度も何度も繰り返して歌っていれば、そのうちうまく歌えるようになってきます。少しずつレパートリーを増やせれば、カラオケに誘われても、もう憂鬱(ゆううつ)にならずにすみそうですね。
※この記事は2014年04月08日に公開されたものです