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会話が続かない人にありがちなミスとは?⇒「聞くことより話すことに集中」「意見をぶつけている」

あなたは人との会話を得意としているでしょうか? もし苦手だということなら何らかのミスが影響している可能性もあります。そこで今回は、会話が続かない人にありがちなミスとその改善方法をまとめてみました。

【焦って話し出すのはNG!上手に「会話中の沈黙」解消する裏ワザ】

ありがちミス1 相手を不機嫌にさせる意見をぶつけている

会話の主導権を握っている人に対して反対意見をぶつけると、その会話そのものが続かなくなってしまいます。会議のように意見をぶつけ合って新たな可能性を見いだすような場ならいいものの、日常的な会話や一対一での会話では相手をイライラさせてしまうことも。

ここは相手のペースに合わせ、意見をあわせるようにしておきましょう。相手が言った言葉をオウム返しのように使うと、さらに印象が良くなります。

例)

相手「あのお店の○○おいしいよね~」

× あなた「私は嫌いだなー、しかも高いし」

○ あなた「うんうん! ○○おいしいよねー」

ありがちミス2 話題を無理に見つけようとする

「会話が途切れたらどうしよう」という気持ちが焦りとなれば、いきなり相手が予想もしていなかったような話題を持ちかけて逆に答えにくくさせてしまうこともあります。まずは「天気の話」や「最近の出来事」など身近な話題を振って、そこから連想されるものを取り上げていくと、会話も自然と盛り上がるでしょう。

特にオススメなのがお互いが話しやすい共通の話題。会話が一段落したらお茶を飲んで小休憩して、また違う身近な話題を振ってみてはいかがでしょうか。

ありがちミス3 聞くより話すことに集中してしまう

あなたは美容室に行ったとき、担当の人とスムーズな会話ができているでしょうか。職業柄、聞き上手な人が多い美容師は、顧客に積極的に話をさせることでストレス解消やリラックス効果を与えていることも少なくないはず。

普段から自分が話すことだけに集中してしまうと、ひとりよがりな会話になりがちですから、聞き上手になれるように気持ちを切りかえてみると良いでしょう。

ありがちミス4 素っ気ないリアクションをする

「ふーん」「へぇ~」「そうなんだ」など、いかにも会話に興味がなさそうなリアクションをとると、相手のテンションもガタ落ちで会話を続ける気持ちもうせてしまいます。「えーそうなの!?」「すごーい!」など、言葉に強弱を付けて相手の目を見て会話をするように心がければ、会話も途切れづらくなるでしょう。

リアクションに応じて目を見開いたり、顔をしかめたりといったしぐさをいれれば、さらに気持ちも伝わりやすくなります。

会話は相手への気遣いを忘れないようにお互いが心がければ、気まずい雰囲気はかなりふせげるはず。これらテクニックを上手取り入れ、スムーズな会話を心がけてみてくださいね。

※この記事は2014年03月21日に公開されたものです

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